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食べ走り人間の備忘録

旅行・グルメ・トレーニングの記録 食って走って・走って飲んで

洋菓子舗 茂右衛門(東京都国分寺市) 

茂右衛門:後編



残りの4種、長方形の生菓子の方。



葡萄と白ワイン:630円

葡萄と葡萄酒。


ひと手間加えられたピオーネから、口いっぱいにほとばしる果汁と広がる香りは、まさに巨峰とマスカットの良いところ取りのような味わい。

ワインのムースも上品な香り立ちで、ピオーネの味わいを引き立てるように。
生地だけ味わいが弱く感じましたが、葡萄が嫌いでない限り、誰でも美味しく食べれる味と思います。



ラムとチョコレート:650円


ムースのラムは強烈ではなく、上品にふわりと鼻に抜ける風味。
口溶け良いチョコレートはビターで果実味があり、生地もナッツの味わいが力強く。



パッションフルーツとプラリネのテリーヌ:650円


どっしりしたコクのプラリネとチョコレート、鮮烈な甘酸っぱさのパッションとカシス。
ともに濃厚すぎる味が負けず劣らずのせめぎ合いで、どこまでも伸びて行きそうな味わい。

重厚ながらしつこさは一切なく、いくらでも食べれそうです。



キャラメルとココナッツ:630円


ふわりと柔らかな生地とムースから強めのココナッツの風味、鼻に抜ける洋酒の香り。
ねっとりしたキャラメルも負けじと濃厚で、ほろ苦さに加えて蜂蜜の甘みも。

キャラメルとココナッツともにインパクトありますが、重みや嫌らしさは一切なく、味わい深いです。


こちらのオリジナル品は「◯◯と◯◯」という飾り気が一切ないシンプルな品名で、見栄えも良くはないですが、実は個人的にはそこが最も好印象だったりします。

無理やりフランス語の品名を付けたチャラい見た目のケーキより、圧倒的なパワーがあります。


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category: 東京

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tag: ☆☆☆☆_茂右衛門(東京:ケーキ) 
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洋菓子舗 茂右衛門(東京都国分寺市) 

2018/09/16 Sun 12:45訪問
茂右衛門


久しぶりにこちらへ。



8種類買って、その半分から。



マンダリン・オレンジとディプロマット:650円

オレンジのムースとジュレ、間にディプロマット、底にビスキュイ生地。

ハッとするようなオレンジの華やかな風味に、パンプディング+サバランのような賑やなディプロマット。
ドレンチェリーのチープさすらも明るさのアクセントに感じられ、視界が広がりそうなほどの味わい。

滑らかなムース、ややザラッとした口当たりのブリオッシュ、粗さのあるビスキュイの食感の違いも面白く。
洋酒もガツンときき、1個でも食べ応えありすぎるほどですが、ホールで食べたいほどの美味しさです。



フリュイ・セック:520円

こちらで食べるのは初めて。


どこでも美味しいですが、他店と比べてほんの少し明るさが強い気もあり。
くっきり明るく、華やかに伸びやかな香りのお菓子です。



パン・ドゥ・ジェーヌ:500円


パサつきそうなカステラと違い、しっとりした口当たりから溢れんばかりのアーモンドとバターの風味。
これ以上必要ない、クリームやフルーツなどあったら邪魔でしかないほど、軽さの中に詰まったリッチな味わい。



酒粕のブランマンジェ:550円

すごい組み合わせで、さらにソースはパイナップル。


酒粕と言われればそうですが、それほど香るわけでなくアルコール感も弱め。
どこかアーモンドの風味とも相殺されているような印象も。

主張はパイナップルが強くブランマンジェらしさは薄めですが、問題なく美味しいです。


シンプルな古典菓子から斬新なオリジナル品まで、存在感が際立ってます。


category: 東京

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tag: ☆☆☆☆_茂右衛門(東京:ケーキ) 
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洋菓子舗 茂右衛門(東京都国分寺市) 

2018/03/24 Sat 12:00訪問
茂右衛門


4日目からは2日かけてノンビリと東京から愛知に戻る予定で、その前に久しぶりに国分寺へ。



今回は出ていた中から食べた事のない3品だけ。

昨年もそうでしたが、この日はフレジエが出ておらず。
他にも何度か、その日だけ目当ての物が出てないと言うことがあり、どうも相性の悪さを感じます (;´∀`)

フレジエはどうしても食べたいわけでもないですが、比較のために1度食べておきたかったなと。



チョコレートのショートケーキ:650円

おなじみの構成のショートケーキ。
今回はチョコレートのビスキュイとムースリーヌ、丸いガナッシュ。


生地はしっかりした歯応え、クリームも固めの入りから滑らかな口当たりでスッとした口溶け。
ガナッシュも含めて深みのあるコクを、マール酒の香りがググッと押し上げるように。

後味にはアニス系の余韻があり、チョコレートのみの構成でも重さや単調さを全く感じません。



カライブ:650円

ココナッツとキャラメルのムースにコーヒーのビスキュイ。


ムースはプルンとした口当たりで、甘いココナッツがブワッとしつつ、レグリスと思われる魅惑的な風味がプラス。

コーヒー生地は苦味も酸味も強めで、ところどころナッツがポリポリと。
キャラメルムースも力強い味ながら、主張の強いココナッツとコーヒーのバランスを取っているようなイメージに。

それぞれ単体で凄さを感じますが、何を食べさせたいのか良く分からず、僕のような素人には難解すぎました。



シャトリコロⅡ:500円

焼き菓子系で、常温に戻して食べた方が美味しいとの事でしたが、そうもいかず冷たいままで。


表面は糖衣をまとってシャリシャリと、生地はホロッとしつつネチッとした部分も。
中はオレンジピールの華やかさ、栗のほっこり感、チョコレートのコクなど賑やかに。

味も食感もコロコロかわるがわるの変化があって面白いです。


いつもながら独特の世界観があるような、他のお店にはない魅力を感じます。



2018年3月21~25日
日記1 日記2 日記3 日記4 日記5
厨(静岡市:ラーメン)
プティタプティ(静岡市:パン)
かもかし(静岡市:和菓子)
たうち(静岡市:とんかつ)
ターブルオギノ(藤沢市:ビュッフェ)
パリの空の下(世田谷区:パン)
パリの空の下
パリの空の下
ちもと(目黒区:和菓子)
かしこ(目黒区:和菓子)
つ久し(目黒区:和菓子)
オギノ(世田谷区:フレンチ)
茂右衛門(国分寺市:ケーキ)
ラオシャン(厚木市:ラーメン)
せきの(沼津市:食堂)
沼津バーガー(沼津市:ハンバーガー)
カナキン堂(島田市:ラーメン)


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洋菓子舗 茂右衛門(東京都国分寺市) 

2017/08/11 Fri 13:45訪問
茂右衛門


続いて国分寺に移動。

いつもより遅い時間の訪問で売り切れが心配でしたが、意外にもほとんど売れてないかのようなショーケース。
ただ、期待していた物はこの日は出ておらず、ちょっとガッカリ。

しかし、夏の連休中でも媚びるような商品はなく、ショーケース内の全商品の色合いがとても地味で重そうな印象があり、全く一般受けしそうにないところが素敵でした (・∀・)



今回は4品だけで。



リヴィエラ:630円

チョコレートとバナナのお菓子。

バナナのコンポートがドンと入っているので、全体の印象としてはバナナがガツンと。
香りも味も甘いですが、洋酒の風味や酸味も加わるので甘ったるさはなく。

チョコレートとの相性は言うまでもなく、生地からのヘーゼルナッツのアクセントも良く。
しいて言えば少し単調で、もう1つ何か香りが欲しい感じもありました。



リモンセロ:630円

この日のショーケースでは唯一の淡彩色のお菓子で、地味ながら華やかに見えました。

メレンゲの下は爽やかなライムのムースで、リモンチェッロのリキュールなのかキリッとする酸味も。
下のブランマンジェはビターアーモンドが強く香り、フランボワーズの甘酸っぱさがプラス。

食感は軽いものの、ズンズン押し寄せる香りの強さがあり、うっとりするような食後感です。



サヴァラン:500円

わりとよく出している物のようですが、今回初めて巡り会えました。
使っている洋酒はラムではなくオレンジリキュールだそう。


とてもオレンジの香りが華やかで、キレも良くスッキリと。
キメ細かな生地もたっぷりシロップを保水しながらしっかりした食感があり、ベチャベチャした感じもなく。

ボテッとしたシブーストクリームも口に入れると滑らかさとコクがあり、キャラメリゼも良いアクセント。
オレンジリキュールの物は初めて食べましたが、独特でとても美味しいサヴァランでした。



カプチーノ:630円

こちらだけ2度目。


今回は以前よりシナモンが強めにきいている印象。
フワッとシナモンを感じてから、苦味と酸味がきっちりとあるコーヒーの味がガツンときます。

さらにへーゼルナッツの香ばしさやフルーティな洋酒の香り。
思い切りコーヒーながら、「カプチーノ」なんて一言で表現してはいけないような複雑さがあります。


芯のあるお店の、いつも通りの芯のあるお菓子でした。



2017年8月11~14日
日記1 日記2 日記3 日記4
パリール(八王子市:パン)
ドゥエトゥレ(八王子市:パン)
ブールブール(八王子市:パン)
茂右衛門(国分寺市:ケーキ)
オギノ(世田谷区:フレンチ)
オーバカナル(目黒区:パン)
イルプルー(渋谷区:ケーキ)
イルプルー
ノジーコーヒー(世田谷区:コーヒー)
ラ・ヴィエイユ・フランス(調布市:ジェラート)
くるくる(八王子市:食堂)
小河内ダム(奥多摩町:ダムカード)
カタクリの花(奥多摩町:ダムカレー)
ぼんち(甲斐市:デカ盛り)
コンプレ堂(北杜市:パン)
アングーテ(北杜市:ケーキ)
アングーテ
アングーテ
大門ダム(北杜市:ダムカード)
高遠ダム(伊那市:ダムカード)
美和ダム(伊那市:ダムカード)
たけだ(伊那市:食堂)
うしお(伊那市:食堂)


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洋菓子舗 茂右衛門(東京都国分寺市) 

茂右衛門:後編

ちょっと汚いですが、タルトは断面図も一応。



ランバダ:500円

他でも食べた事のあるココナッツとバナナのタルト。


ココナッツの香り溢れるアパレイユに、シロップ染みたバナナとラム漬けされたレーズン。
こちらではパッションジュースも入っているらしく、さらにトロピカルでジューシーな仕上がりです。



プティ・コンデ:500円

杏子とアーモンドのタルト。


タルト生地は軽めにサクリ、ホロリと。
中には黒々しい皮付きアーモンドと杏子がゴロゴロと入って。

ダマンドではなく卵白っぽさのあるアパレイユですが、こちらからもややビターに香るアーモンドの風味。
間違いない組み合わせで、間違いない美味しさでした。



ル・スィアン:500円

フロマージュ・ブランのタルト。


軽く滑らかな口当たりで、コクも酸味も穏やかなチーズ。

普通に美味しい感じで、逆に言えば、美味しいけれども普通です。



ブルーベリーのクラフティ:480円

ザクザクのパイ生地はバターたっぷりで、焼きが強すぎる感もありますが、香ばしさは強烈。

カスタードプリンのようなアパレイユに、たっぷりの甘酸っぱいブルーベリー。
ただ、それらが霞んでしまうほど生地の印象が強いクラフティでした。



ガトー・ショコラ:400円

これはマニアではない一般客向けなのか、常時あるようで、今まで買う気はなかったですが試しに。

ねっとりはしてなくモフモフ軽い口当たり。
真夏の昼間に外で食べたのもあると思いますが、ややパサついた感じもありました。

チョコレートが良いので美味しいですが、自分で作る物と大きな差はないかなと。
だいたい想像通りで、このお店でわざわざ買う物ではなかったです。



マロン・ショコラ:500円

形と品名からはガトーショコラに栗を入れただけのイメージでしたが、良く見るとずいぶんな違い。

みっちり詰まった生地からはチョコレートの旨味と栗の風味。ふわりとエピスのような風味とマール酒の香りも。
こちらも驚くような物ではないですが、ガトーショコラよりは少し奥がありました。



シュークリーム キルシュ入り:350円

前回に続いて。
キルシュのフルーティな余韻が良く、食べ応えがあります。


このお店に限らず、材料や構成的にこれは普通かなと思う物はやっぱり普通ですね。

食べ歩きによるケーキやパンなどは、どうしてもいろいろな物を1種類ずつという買い方をしますが、リピ店では特に好印象な物を3つずつとかの方が良いのかなと。

本当に良いお店は、何度でも・何個でも食べたいと思わせる物がいくつもあります。



2017年7月8,9日
日栄楼(小田原市:中華)
オギノ(世田谷区:フレンチ)
茂右衛門(国分寺市:ケーキ)
茂右衛門
飯田牧場(藤沢市:ジェラート)


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