食べ走り人間の備忘録

旅行・グルメ・トレーニングの記録 食って走って・走って飲んで

boulangerie Le Sucre(愛知県豊橋市) 

豊橋の新栄町のパン屋。



国道23号の1本横の道にあるテナントの店舗。

狭い店内で商品は少ないながらも、センス良く並べられており。
年配のご夫婦が接客されており違和感ありましたが、息子さんらしき方が奥に見える厨房で仕込みをされてました。

パッと見の印象は単価安め、食パンだけ予約完売という状態で、三河標準なパン屋の感じでした。



クロワッサン:130円

小ぶりですが、見た目のイメージよりは少し重め。


カッチリ巻かれ、層も少なめで厚みを持たせているので食感に力強さはあり。
バターもそこそこの量が入りミルキーさも強いため、風味の方もどっしりした感じに。

コンビニパンと変わらない値段なので、そういう比較であればとても良いです。



ショコラ:173円


こちらも少なめで厚みのある層ですが、緩く巻かれてふんわり・サックリ。
バトンショコラ2本はパンオショコラの標準的な物で、重さがあり生地が負けてしまう印象に。

また、他の物から移ったのか、素材と関係ないちょっと気になる匂いがありました。



北海道バターロール:70円


軽いロールパンですが、表面はカリッと中はモチモチで引きも強く。
口溶けは悪いと言うか、溶けない感じでモサモサしますが、小麦の風味も強く出ており食べ応えはあります。



和栗のデニッシュ:200円


パッと見はデニッシュ然してませんでしたが、カットしてみると少量の折り込み生地。
しかし、ほとんどはペーストが占めており、食べている感覚では栗のペースト。

ペーストは味も香りも弱く、表面にココナッツのような香りもありますが、プラス要素はなく。
決して悪くはないのですが、ここまでやったのに何かもったいない・・と感じてしまう仕上がりでした。



バゲット:215円


内も外も整った見た目で、味も食感もクセがなくすっきりと。
逆に言えば主張する部分は何もなく、全体的にボンヤリとした印象。

食事パンとして狙って作られているとも思われ、サイズ/価格からであればマイナスな部分はないです。



バゲット・アンシェンヌ:230円

バゲットは2種類あり、アンシェンヌは古風の意味ですが、違いはあえて聞きませんでした。


ひょっとして形が違うだけかなとも思ったのですが、明らかに香りも違えば、色や質感にも違いあり。
表面のパリッとした歯応え、中のむっちりした噛み応え、風味も含めて全てが力強くなっており。

ポーリッシュなのか違いは製法だけと思われますが、ずいぶん差が出るなという印象です。


丁寧にしっかり作られている事が見受けられ、もう少し高い価格設定にできればかなり美味しい物が作れるのではないかなというイメージ。

さすがにちょっと安すぎると思いますが、需要がこうである以上仕方ないのかなと。

この価格帯の物であれば、かなり良いと思います。


スポンサーサイト

category: 東三河

thread: こんな店に行ってきました  -  janre: グルメ

TB: 0    CM: 0   

ベッケライ ミンデン(愛知県北設楽郡豊根村) 

愛知でも最も山奥にあるパン屋。

そして、おそらく愛知県で最もマニアックなパン屋です。



元々は名古屋でやっていたのを移転して来たらしいですが、ずいぶんと辺鄙なところへ。
さらに一般受けしないドイツパンを、コンビニすら1軒もない村で売ろうという勇気。

少し危険なイメージありましたが、だいぶ前に軽いサイクリングがてら行ってみました。

手作り感あるこじんまりした店内と夫婦での経営。
パンの種類はそこそこあり、さすがにドイツパンだけでなくアンぱんやクリームパン、クロワッサンなんかもあり。

ただ、クロワッサンは一応買ってみようと思って近づいたところ、マーガリンの匂いを感じました。
そんな事もあり、なるべく油脂の入らない大きめのパンだけ購入。



バイスブロート:310円

かなり大きいですが、小さく握り潰せそうなエアリーな軽さ。


小麦粉のみのようで、表面は不思議なほどの香ばしい香り。
極めて薄いクラストながらパリッとした歯応えがあり、クラムは引きが強くもっちりと。

粉の風味と強めの塩気だけで、とてもシンプルながら美味しいです。



バルヌスブロート:590円

こちらはずっしりで、決して握り潰せない密度。


半分以上がライ麦と思われ、黒々とした生地にクルミとヒマワリの種がポツポツと。
思ったより歯切れは良く、ワシワシした噛み応えになりますが口溶けは悪くなく。

ライ麦独特の風味ともっさり感、やや後に引く酸味があり、正しいライ麦パンと言った感じです。



バイエリッシュブロート:490円

ラムレーズン入りのライ麦パン。


こちらはライ麦の量も半分以下くらいの印象で、クセも少なく口溶けもまずまず。
ラムもそこそこ染みているので、香りの分なおさら食べやすくなっています。



メアコーンブロート:700円

凄い見た目。


小麦・ライ麦の生地に、オートミール、ひまわりの種、ゴマ、アマニ、他にも何か乗ってそうな感じ。
ボリボリゴリゴリとしますが、それでもうるさい感じはなく、食べているのはパンであるという認識。

全体的に穀物の香りが強烈で、何だか良質なエネルギーを摂れている感覚になれます。



カテン:440円

いわゆるパンドミ。


薄めの耳に、詰まった中の生地はもっちりと。
バターやミルクも入ってますが、ナチュラルに感じられる甘みで、焼かなくても何も付けなくてもいけます。



レーズン食パン:770円

こちらはいろいろ入った軽い食パンで、買ったものでは唯一の日本語表記の商品。


かなりのふんわりした柔らかさで、トーストするとサクサク感も出ます。
さらにバター、ミルク、玉子と旨味成分があり、ラムレーズンとオレンジピールまでも入る豪華さ。

どうも風味や食感からショートニングが入ってる感じがして、個人的に受け付けず。
味も原材料も気にしない知人の元に行きましたが、激ウマだそうで、そう言った分かりやすい物だと思います。


ドイツパンはあまり食べた事ないですが、これまで食べた物との比較ではかなり良かったです。

ただドイツパン以外は見た目からもだいぶ怪しく、リスク覚悟で買ってみたレーズン食パンも予想通り。
おそらくそれらのパンは、ニーズに合わせて仕方なく作っているのかなと。

あくまでドイツパン職人であり、決して悪い意味ではなく、ドイツパン以外はあまりやる気もこだわりもないのだろうと感じました。

ダムカレー食べるよりは良く、ごくたまに山岳サイクリングに行く理由付けにはなりそうです。


category: 東三河

thread: こんな店に行ってきました  -  janre: グルメ

TB: 0    CM: 0   

あらじん(愛知県蒲郡市) 

蒲郡のオレンジロードがどこまでか分かりませんが、その直進ルート沿いにあるパン屋。



石窯、天然酵母、国産小麦、オーガニックなどが売りのパン屋。
食事系のパン5種類程度しか売ってない、マニアックなのか、逆に正統派と言えるのか・・そんな店です。

10時開店のようですが、店頭のボードにはなぜか9時台に焼き上がりの案内。

種類も数量も少ないので、こじんまりした店内の棚に大きなパンがドンとあるだけ。
早い時間に行きましたが、この時はパンドミだけ予約取り置きで終了してました。



パン・ド・カンパーニュ(1/2):405円

表面にはきな粉か?と思うほどの焼き色がついた粉。


ライ麦は入らず小麦と全粒粉のようで、カンパーニュとしてはやや軽めの口当たり。
それでもむっちり詰まった生地で口溶けもまずまず良く、ほんのりした酸味のある味です。



パン・オ・レザン(1/2):443円

こちらは小麦粉のみ。


薄めのクラストでこんがり焼いているので、ひび割れするようなパリパリ感があり。
オーガニックレーズンは甘みが強めで、このままで問題なく食べれます。



くるみ・レーズンとオレンジピール(1/2):690円

変わった形で、バカでかいと言っていいサイズ。


バランスとしてはオレンジ強めですが、あくまでも生地が主役でありフィリング3種は脇役な位置づけ。
それでも食べやすい美味しさにはなります。



?:680円

ちょっと聞いた事のない品名で失念しました。
バゲットではなくロデヴで、◯◯ロデヴみたいな感じでした。


なかなか切れないくらいガチガチでしたが、食べてみるとそこまで固くなく。
それでもせんべいっぽい歯応えはあり、焦げた両端はバキバキと。

クラムは見た目だけで分かるほどのムチムチさ。
焼きが強いのでこれでも水分飛んでると思いますが、ときおりネチャッとするほどの保水量です。


石窯焼きによる香ばしさが強く感じられ、サイズ自体もあって良く言えばおおらかな旨味はあり。
ただ、重量比で価格を考えても、他店との比較だとちょっと高いかなと言う部分はあります。

基本的に粉だけのパンで、バター・ミルク・玉子などの分かりやすい旨味成分がありません。
パン屋でカレーパンとかメロンパンとか好んで買う人は無理と思いますが、生地を食べたい人は良いかと思います。


category: 東三河

thread: こんな店に行ってきました  -  janre: グルメ

TB: 0    CM: 0   

boulangerie アンプレシオン(愛知県豊橋市) 

豊橋の高師緑地の近くのパン屋さん。



人気店のようですが、年中無休というのが気になって積極的に行きたい感じではなく。
たまたま近くに用事があったので寄ってみました。

チェーン店チックな感じかと思いきや、住宅地にある住居兼店舗。
店内もそこそこのスペースがあり種類も多めで、本格的なパンもいくつかありました。



別室にイートインスペースもあり、会員だとコーヒーサービスがあったりするよう。



外にもイートーンエリアがあり、せっかくなのでこちらで食べてみました。



クロワッサン・オ・ザマンド:192円

通常のクロワッサンは出ておらずこちらを。
他にラズベリーソースやティラミスのザマンド系もありました。


シロップは打ってなくダマンドも上部のみで、クッキー状に焼き込まれています。
味は普通というかパッとしないですが、値段的にもこのくらいかなという感じです。



クランベリーとレモン:188円


ややソフトなリュスティック。

レモンとベリーでも酸味はほとんどなく、甘さを際立たせてます。
生地やフィリングにみずみずしさがあり、食べやすいセミハードなパンです。



パン・ド・ロデヴ(1/2):203円

袋入りだったので前日の物と思われますが、あまり作っているお店は少ないパンなので買いました。


やはり加水が多いパンなのでフニャッとしてましたが、当日の物ならまた違う食感かと思います。
クラムはムチムチしており、ルヴァンと思われる酸味が強めです。



キッシュ・ロレーヌ:260円


土台は折りパイ生地で、サクサクしつつバターもふわっと。
アパレイユはクリームと言うよりも炒り卵っぽい仕上がりで、余計なものは感じず素材の自然な味。

ベーコンやほうれん草もしっかり入って、サイズも大きいのでお得感あります。



レモンのブリオッシュ(1/2):172円

クグロフですが、ブリオッシュ生地にレモンピールが入り、トップのグラスがけもレモン風味。


バターや玉子の風味は弱いものの、ふんわりして口溶けもまずまず良く。
レモンは香りの広がりがあり、ちょっと甘みが強すぎる感はあるものの嫌らしさはないです。



クローネ:135円

看板商品のようで、レジにてオーダーしてからクリームを詰める形式。


小さめですがクリームはたっぷり。
これくらいの値段なら、コンビニでシュークリーム等を買うよりははるかに良いです。



アンプレシオンのフランスパン:173円

これだけ持ち帰って食べました。
ちょっと薄いと言うか平たいタイプですが、長さや幅はけっこうあります。


焼きが強い感じはないですが、クラストはカリッとして香ばしさが強め、クラムはもっちりしてクセのない味。

どこか不恰好だし安すぎるしで期待してませんでしたが、価格的にも毎日気軽に食べるのに良さそうなバゲットです。


思ってたより好印象で、サイズと価格からのイメージよりもちょっと良い物が食べれる感じでした。
付近まで来たらまた寄ってみようと思います。


category: 東三河

thread: こんな店に行ってきました  -  janre: グルメ

TB: 0    CM: 0   

Raisin(愛知県新城市) 

意外にも、山奥だったり・森林などの自然に囲まれた所で営業するパン屋さんが多かったりします。
そういったお店は、言い様では趣味な部分もあると思われ、素材や製法などに強いこだわりを感じられます。

で、これまでその手のお店にも何軒か行きました。
個人的な好みでは、論外な1店を除いてハズレはなかったもの、当たりというお店もありませんでした。

味以外の魅力もあるため、総じて評判が良すぎる傾向な気がします。



で、作手にあるパン屋さん「レザン」
自家製酵母で作ったパンの販売、さらにコーヒー豆も自家焙煎しており、カフェスペースもあり。

作手はランでも自転車でも走りやすい所ですが、良い飲食店がないのですよね。
ひょっとしたら食べるべきはパンかと思い、行ってみました。

かなり奥まった所にありながら看板などは出ていないので、知らないとたどり着けません。
しかし、開店1時間後くらいの訪問でほぼ売り切れ、3卓あるカフェも満席でした。

で、あるものだけ購入。
大きなパンしか売ってないので、自転車だとそこそこの容量のリュックが必要です。



パンドミー(1斤):400円


ヨーグルトの酵母だそう。

上部だけ焦がし気味ながら浅めの焼きで、握れば丸くつぶれそうなくらいの柔らかさ。
ふんわりしながらも軽いわけではなく密な生地で、強めの引きがある食感です。

牛乳やバターは入ってないようで、シンプルな粉の風味と、ほのかな甘みや酸味の余韻があります。



ラ・レザン:400円


レーズン酵母で作られたレーズンパン。

表面だけカリッとしており、クラムはふわふわ・もっちり。
さらにオリーブオイルが入っているらしく、変わったしっとり感があります。

こちらも小麦粉だけのシンプルな香りで、レーズン酵母の酸味がアクセントな感じです。



パンドカフェ:350円


初めて見るコーヒーの酵母のパンで、かなり茶色がかっています。

食感はレーズンパン同様で、思ったより強めのコーヒーの風味があり、後味に苦みがきます。
ただ、コーヒー味のパンなら、コーヒーを生地に練り込んで作った方が良いのかなとも思います。



?:350円


土・日限定パンで正式名称が不明でしたが、酒の酵母で作られたパンだそう。
カッチリしたハード系で、ゴマの風味が良く、少量のドライフルーツのアクセント。

これは普通にどこにでもありそうな感じですが、フィリング抜きで考えても最も美味しく感じました。


と、感想はやはり、ハズレないけど当たらなかったという感じ。
美味しさを追求していると言うより、こんな素材でこんな物を作りたいという部分にこだわっている印象です。

個人的には、そういった職人肌の仕事には好感が持てますし、変な物が入ってない安心感はあります。

ただ、結局は単純に美味しい物が食べたいのですよね (;´∀`)


category: 東三河

thread: こんな店に行ってきました  -  janre: グルメ

TB: 0    CM: 2   

プロフィール

最新記事

最新コメント

カテゴリ

個人的☆付き店

月別アーカイブ

検索フォーム