食べ走り人間の備忘録
旅行・グルメ・トレーニングの記録 食って走って・走って飲んで
そば処 ものぐさ(長野県松本市)
2019/09/15 Sun. 21:00 [edit]
2019/08/21 Wed 13:30訪問
ものぐさ

野暮用な出張で松本に。
名産品が気軽にいろいろ食べれると聞いて、こちらの蕎麦屋に行ってみる事へ。
一軒家で家族経営の大衆食堂風で、壁には有名人のサイン色紙がたくさん飾られてたりと。

蕎麦の他に季節ごとの一品料理が多数あり。
1人で車での移動だったので飲めませんでしたが、地酒も豊富にありました。

自家製という野沢菜漬け。単品オーダーしたらサービスでお出ししますとの事。
醤油漬けされており、食べ慣れたものとの比較で初めは違和感ありましたが、ジャキジャキした歯応えからジュワッと染み渡る絶妙な配分の調味料が良い感じに。

馬刺し:1200円
しっとり柔らかく、ジワッと甘みの響く味わい。
クセも臭みもしつこさも一切なく、上質な馬なのかは分かりませんが、赤身肉として上質と思います。

そばがきあげ:500円
揚げたそばがきで、クルミ風味の味噌ダレ。
そばがきである必要はない気もしますが、オリジナル品として面白く、ちゃんと美味しいです。

山賊焼き:1050円

ジューシーなモモ肉を、軽くニンニクきかせた醤油ダレの下味で。
ピルスナーで流し込むのがベストな程よいジャンクさで、から揚げという料理としては正解な美味しさ。

大ざる:1000円
2段重ねにて。
全メニュー同時オーダーで、酒は飲んでなくても時間差提供で、最後にそばが出てきました。

信州産そば粉の9割だそう。
香りは弱いですが、味や食感には力強さも感じられ、いろんな意味で食べやすいかなと。
つゆはカツオなど青魚系の節がビシッときいたもので、そちらの方が印象的に。
ただ、9割そば2枚で千円ならリーズナブルです。

馬刺しおかわりでシメ。
長野でそばを美味しいと思ったことがないのですが、馬肉はいつも美味しいです。
もっとも、馬肉の方は長野産ではない可能性もけっこう高い気もしますが・・
ご当地物が食べれるなら、ハードスケジュールな急な出張も悪くないです。
ものぐさ

野暮用な出張で松本に。
名産品が気軽にいろいろ食べれると聞いて、こちらの蕎麦屋に行ってみる事へ。
一軒家で家族経営の大衆食堂風で、壁には有名人のサイン色紙がたくさん飾られてたりと。

蕎麦の他に季節ごとの一品料理が多数あり。
1人で車での移動だったので飲めませんでしたが、地酒も豊富にありました。

自家製という野沢菜漬け。単品オーダーしたらサービスでお出ししますとの事。
醤油漬けされており、食べ慣れたものとの比較で初めは違和感ありましたが、ジャキジャキした歯応えからジュワッと染み渡る絶妙な配分の調味料が良い感じに。

馬刺し:1200円
しっとり柔らかく、ジワッと甘みの響く味わい。
クセも臭みもしつこさも一切なく、上質な馬なのかは分かりませんが、赤身肉として上質と思います。

そばがきあげ:500円
揚げたそばがきで、クルミ風味の味噌ダレ。
そばがきである必要はない気もしますが、オリジナル品として面白く、ちゃんと美味しいです。

山賊焼き:1050円

ジューシーなモモ肉を、軽くニンニクきかせた醤油ダレの下味で。
ピルスナーで流し込むのがベストな程よいジャンクさで、から揚げという料理としては正解な美味しさ。

大ざる:1000円
2段重ねにて。
全メニュー同時オーダーで、酒は飲んでなくても時間差提供で、最後にそばが出てきました。

信州産そば粉の9割だそう。
香りは弱いですが、味や食感には力強さも感じられ、いろんな意味で食べやすいかなと。
つゆはカツオなど青魚系の節がビシッときいたもので、そちらの方が印象的に。
ただ、9割そば2枚で千円ならリーズナブルです。

馬刺しおかわりでシメ。
長野でそばを美味しいと思ったことがないのですが、馬肉はいつも美味しいです。
もっとも、馬肉の方は長野産ではない可能性もけっこう高い気もしますが・・
ご当地物が食べれるなら、ハードスケジュールな急な出張も悪くないです。
そば処 桔梗(長野県塩尻市)
2018/08/10 Fri. 21:00 [edit]
2018/07/16 Mon 9:15訪問
桔梗(ききょう)

最終日は塩尻市に寄り道。
何となく食べログを見てたら、駅構内の立ち食いそば屋の評価がやたらと高く、駅前の物販店で買い物する予定だったので、ついでに興味本位で行ってみました。
改札の内外両方から利用できるようになっており、この時はパートさんと思われる女性がワンオペでの営業。

メニューは多め。
最安値はかけそば:290円ですが、500円を超えるメニューもいくつかあり。
調理なども含めどんな感じなのかと、あえて最も高いメニューにて。

信州鹿肉そば:680円
業務用な袋入りの麺を1食分茹で、具もレトルトパックの物を乗せただけ。
ほんの2分ほどでの提供で、正しい立ち食いそばでした。

不揃いの麺は、手打ちで作られた物の冷凍かもしれませんが、コシというものはなく。
逆二八な感じの風味の麺に、つゆは塩気が強め、具にも特別なところはなく。
電車に乗る事が少ない人生なので、よく考えたら駅の立ち食いそばは初めてで、その手の物としては美味しいのかもしれませんが、だいたいイメージ通りのインスタントぽい感じ。
食べログの点数調整って、何の基準でやっているんですかね? (;´∀`)
2018年7月14~16日
日記1 日記2 日記3
古畑(諏訪市:うなぎ)
ぺぱん(茅野市:ジェラート)
けろっく(茅野市:パン)
六花(下諏訪町:ジェラート)
丸一(下諏訪町:とんかつ)
力亭(上田市:とんかつ)
ナガイファーム(東御市:カフェ)
のんのん(長和町:食堂)
桔梗(塩尻市:そば)
ムゥ(塩尻市:ケーキ)
ムゥ
奈良井ダム
味噌川ダム
桔梗(ききょう)

最終日は塩尻市に寄り道。
何となく食べログを見てたら、駅構内の立ち食いそば屋の評価がやたらと高く、駅前の物販店で買い物する予定だったので、ついでに興味本位で行ってみました。
改札の内外両方から利用できるようになっており、この時はパートさんと思われる女性がワンオペでの営業。

メニューは多め。
最安値はかけそば:290円ですが、500円を超えるメニューもいくつかあり。
調理なども含めどんな感じなのかと、あえて最も高いメニューにて。

信州鹿肉そば:680円
業務用な袋入りの麺を1食分茹で、具もレトルトパックの物を乗せただけ。
ほんの2分ほどでの提供で、正しい立ち食いそばでした。

不揃いの麺は、手打ちで作られた物の冷凍かもしれませんが、コシというものはなく。
逆二八な感じの風味の麺に、つゆは塩気が強め、具にも特別なところはなく。
電車に乗る事が少ない人生なので、よく考えたら駅の立ち食いそばは初めてで、その手の物としては美味しいのかもしれませんが、だいたいイメージ通りのインスタントぽい感じ。
食べログの点数調整って、何の基準でやっているんですかね? (;´∀`)
2018年7月14~16日
日記1 日記2 日記3
古畑(諏訪市:うなぎ)
ぺぱん(茅野市:ジェラート)
けろっく(茅野市:パン)
六花(下諏訪町:ジェラート)
丸一(下諏訪町:とんかつ)
力亭(上田市:とんかつ)
ナガイファーム(東御市:カフェ)
のんのん(長和町:食堂)
桔梗(塩尻市:そば)
ムゥ(塩尻市:ケーキ)
ムゥ
奈良井ダム
味噌川ダム
category: 甲信越
thread: こんな店に行ってきました - janre: グルメ
佐久の草笛(長野県佐久市)
2015/08/20 Thu. 21:00 [edit]
2015/08/13 Thu 17:00訪問
佐久の草笛

2日目の夕食は、サイクリング帰りに蕎麦屋さんへ。

このエリアでは数店舗ある有名店のようで、開店5分前到着で10組ほど並んでました。

店内もサインがずらりと。

メニューは少なくほぼ蕎麦のみですが、そんな中でも鯉料理はあるようです。
一番安い蕎麦のメニューが610円で、大盛りは+610円という価格設定。
くるみ蕎麦なる謎のメニューの大盛りをオーダーすると、「当店の大盛りの量はご存じですか?」と。
知っているような知らないようなですが、はい大丈夫ですと言っておきます (・∀・)

かき揚げ天ぷら:195円
蕎麦だけだとさっぱりしすぎなので、油も摂ろうと。

くるみ蕎麦(大盛り):1530円

蕎麦は1kg。
1kgの蕎麦はここでもここでも食べてますが、見た目は最も多く感じました。
高く盛るのではなく、深い器に入れて普通に見せるという。

つけ汁は2本。
くるみ蕎麦のくるみとは、すり潰したペーストをつゆに混ぜて食べるよう。

淡い色あいの蕎麦は、初めて聞く七割蕎麦だそう。
見た目も食感もツルツルしてのどごしは良く、つなぎが多いせいか少し歯切れは悪いような気がします。
まあ、十割と八割は食べれば分かるけど、八割と七割の違いは全然分かりません。
香りもコシもそれなりにあり、ちゃんと美味しかったです。

つゆは出汁がしっかりきいて、そのままでも少し甘め。
くるみは香ばしさがなくただ甘いので、混ぜるとかなり甘みの強いつゆになります。
味は良いと思いますが、好みは分かれそうで、個人的には好みでした。

いつもながら、蕎麦の1kgはあまりお腹がふくれません。
ただ、天然のアミノ酸がたっぷりなので、過酷な運動後には蕎麦1kgくらいがベストです。
この味と量が、これくらいの値段で食べれるのは良いです (´∀`)
2015年8月12~15日
諏訪湖(諏訪市:ランニング)
OB(諏訪市:喫茶店)
藤蔵屋(佐久市:そば)
アトリエ・ド・フロマージュ(東御市:チーズ)
草笛(佐久市:デカ盛り)
わざわざ(東御市:パン・カフェ)
コンプレ堂(北杜市:パン)
アングーテ(北杜市:ケーキ)
だいずや(北杜市:デリカ)
清里ジャム(北杜市:ジャム)
パレドオール(北杜市:チョコレート)
信州苑(阿智村:和菓子)
佐久の草笛

2日目の夕食は、サイクリング帰りに蕎麦屋さんへ。

このエリアでは数店舗ある有名店のようで、開店5分前到着で10組ほど並んでました。

店内もサインがずらりと。


メニューは少なくほぼ蕎麦のみですが、そんな中でも鯉料理はあるようです。
一番安い蕎麦のメニューが610円で、大盛りは+610円という価格設定。
くるみ蕎麦なる謎のメニューの大盛りをオーダーすると、「当店の大盛りの量はご存じですか?」と。
知っているような知らないようなですが、はい大丈夫ですと言っておきます (・∀・)

かき揚げ天ぷら:195円
蕎麦だけだとさっぱりしすぎなので、油も摂ろうと。

くるみ蕎麦(大盛り):1530円

蕎麦は1kg。
1kgの蕎麦はここでもここでも食べてますが、見た目は最も多く感じました。
高く盛るのではなく、深い器に入れて普通に見せるという。

つけ汁は2本。
くるみ蕎麦のくるみとは、すり潰したペーストをつゆに混ぜて食べるよう。

淡い色あいの蕎麦は、初めて聞く七割蕎麦だそう。
見た目も食感もツルツルしてのどごしは良く、つなぎが多いせいか少し歯切れは悪いような気がします。
まあ、十割と八割は食べれば分かるけど、八割と七割の違いは全然分かりません。
香りもコシもそれなりにあり、ちゃんと美味しかったです。

つゆは出汁がしっかりきいて、そのままでも少し甘め。
くるみは香ばしさがなくただ甘いので、混ぜるとかなり甘みの強いつゆになります。
味は良いと思いますが、好みは分かれそうで、個人的には好みでした。

いつもながら、蕎麦の1kgはあまりお腹がふくれません。
ただ、天然のアミノ酸がたっぷりなので、過酷な運動後には蕎麦1kgくらいがベストです。
この味と量が、これくらいの値段で食べれるのは良いです (´∀`)
2015年8月12~15日
諏訪湖(諏訪市:ランニング)
OB(諏訪市:喫茶店)
藤蔵屋(佐久市:そば)
アトリエ・ド・フロマージュ(東御市:チーズ)
草笛(佐久市:デカ盛り)
わざわざ(東御市:パン・カフェ)
コンプレ堂(北杜市:パン)
アングーテ(北杜市:ケーキ)
だいずや(北杜市:デリカ)
清里ジャム(北杜市:ジャム)
パレドオール(北杜市:チョコレート)
信州苑(阿智村:和菓子)
category: 甲信越
thread: こんな店に行ってきました - janre: グルメ
藤蔵屋(長野県佐久市)
2015/08/18 Tue. 21:00 [edit]
2015/08/12 Wed 18:00訪問
藤蔵屋

初日の夕食は、信州そばと鯉料理が食べれるお店へ。

蕎麦だけでなくうどん、他に丼物や定食も豊富にありました。

そして佐久市では鯉を食べる習慣があるそう。
今まで食べたことはないし別に食べたくもないですが、この機会に初鯉をしてみることに。
で、口に合わなくても何とかなりそうな唐揚げをオーダーするも、品切れ。
これも何かの縁かと覚悟を決め、看板商品らしい旨煮とやらをオーダー。
と、ざるそば大盛りをオーダーしたら「結構量が多いのですが・・」との素敵な言葉が。

お茶と共に野沢菜のサービス。
旅先のお店で、こういった地元の名産品がちょっとでも出てくると嬉しいです。

大ざるそば:940円

ざるそばは、たいていのお店で量が少ないものですが、正しい大盛りが来ました。
長野の真ん中あたりでは、わりと安くて量も多めな印象ですが、ここは特に多いです。

麺は適度なコシがあり、そば粉の香りはまずまず強く二八かなと。
つけ汁は昆布とカツオが香って、やや甘めながらも食べやすかったです。

鯉のうま煮:1300円

ビビりながら口に入れるも、全くクセがなく、少し拍子抜けなくらい。
魚料理を好まない理由は、生臭いものがダメで、そもそも生だと食べれません。
それだけに生臭さに対して過敏なのですが、全く臭みがなかったです。
恐れていた泥臭さも全くなく。
さすがに泥とか食べてはならない物の味がしたら、好き嫌いとかの問題ではなく食べません (;´∀`)

骨まで軟らかく煮込まれ、コロッセオのような形のでっかい背骨まで普通に噛めます。
しかし身はボソボソとして、ツナ缶を食べているような感覚。
料理の味付けは美味しいのですが、魚自体は端的に言って不味いかなと。
これが普通の鯉の味なのか、この日に食べたものがハズレだったのか。
まあ、美味しいならもっと一般的に食べられてますよね (;´∀`)

問題なく食べれ切れましたが、2度目はないですね。
僕の最初で最後の鯉は、ほろ苦い思い出へと。
お店自体は満足できるものでした。
2015年8月12~15日
諏訪湖(諏訪市:ランニング)
OB(諏訪市:喫茶店)
藤蔵屋(佐久市:そば)
アトリエ・ド・フロマージュ(東御市:チーズ)
草笛(佐久市:デカ盛り)
わざわざ(東御市:パン・カフェ)
コンプレ堂(北杜市:パン)
アングーテ(北杜市:ケーキ)
だいずや(北杜市:デリカ)
清里ジャム(北杜市:ジャム)
パレドオール(北杜市:チョコレート)
信州苑(阿智村:和菓子)
藤蔵屋

初日の夕食は、信州そばと鯉料理が食べれるお店へ。


蕎麦だけでなくうどん、他に丼物や定食も豊富にありました。

そして佐久市では鯉を食べる習慣があるそう。
今まで食べたことはないし別に食べたくもないですが、この機会に初鯉をしてみることに。
で、口に合わなくても何とかなりそうな唐揚げをオーダーするも、品切れ。
これも何かの縁かと覚悟を決め、看板商品らしい旨煮とやらをオーダー。
と、ざるそば大盛りをオーダーしたら「結構量が多いのですが・・」との素敵な言葉が。

お茶と共に野沢菜のサービス。
旅先のお店で、こういった地元の名産品がちょっとでも出てくると嬉しいです。

大ざるそば:940円

ざるそばは、たいていのお店で量が少ないものですが、正しい大盛りが来ました。
長野の真ん中あたりでは、わりと安くて量も多めな印象ですが、ここは特に多いです。

麺は適度なコシがあり、そば粉の香りはまずまず強く二八かなと。
つけ汁は昆布とカツオが香って、やや甘めながらも食べやすかったです。

鯉のうま煮:1300円

ビビりながら口に入れるも、全くクセがなく、少し拍子抜けなくらい。
魚料理を好まない理由は、生臭いものがダメで、そもそも生だと食べれません。
それだけに生臭さに対して過敏なのですが、全く臭みがなかったです。
恐れていた泥臭さも全くなく。
さすがに泥とか食べてはならない物の味がしたら、好き嫌いとかの問題ではなく食べません (;´∀`)

骨まで軟らかく煮込まれ、コロッセオのような形のでっかい背骨まで普通に噛めます。
しかし身はボソボソとして、ツナ缶を食べているような感覚。
料理の味付けは美味しいのですが、魚自体は端的に言って不味いかなと。
これが普通の鯉の味なのか、この日に食べたものがハズレだったのか。
まあ、美味しいならもっと一般的に食べられてますよね (;´∀`)

問題なく食べれ切れましたが、2度目はないですね。
僕の最初で最後の鯉は、ほろ苦い思い出へと。
お店自体は満足できるものでした。
2015年8月12~15日
諏訪湖(諏訪市:ランニング)
OB(諏訪市:喫茶店)
藤蔵屋(佐久市:そば)
アトリエ・ド・フロマージュ(東御市:チーズ)
草笛(佐久市:デカ盛り)
わざわざ(東御市:パン・カフェ)
コンプレ堂(北杜市:パン)
アングーテ(北杜市:ケーキ)
だいずや(北杜市:デリカ)
清里ジャム(北杜市:ジャム)
パレドオール(北杜市:チョコレート)
信州苑(阿智村:和菓子)
category: 甲信越
thread: こんな店に行ってきました - janre: グルメ
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