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食べ走り人間の備忘録

旅行・グルメ・トレーニングの記録 食って走って・走って飲んで

Dessert 

2月分は3種類4品をいただけました。



クロカン・キャラメル:650円

大まかに言えば上からグラサージュ、ショコラムース、ビスキュイショコラ、キャラメル、ビスキュイの構成。


第一印象はとにかく濃厚重厚。
トップのグラサージュだけでも濃厚なところに別のショコラが重なり、さらにキャラメルやプラリネの味も加わって。

キャラメル部にライスクラッカーなる物が埋め込まれており、味と食感に素軽さのアクセントを出すも、どこかポン菓子風のチープなスカスカ感で個人的には好ましくない印象。

それでもこちらだけ2つあったのでいっぺんに食べましたが、2個食べ切れるくらいの美味しさではありました。



トゥルトゥ・オ・フィグ:500円

生地で覆ったタイプのタルト。


品名のままイチジクのタルトという感じではなく、リンゴやレーズンも主張し、クセのあるスパイス感も前面に。
そんないろいろな物が入り混じって複雑な味わいながら、食べにくいという事もなく、まとまりはあるのかなと。

個人的な経験上で、複雑だけど美味しく感じる物と、重なりすぎて何がメインかよく分からない物があり。
これは完全に後者でしたが、あまり深く考えなければ美味しく食べれた気もします。



ビニュ・ドゥ・リヨン:300円

揚げ菓子で、リヨン地方でのマルディグラ用お菓子?

食感はホロッと崩れてボソッとし、ピーナッツオイルで揚げてあるという事でそういった風味もほんのりと。
砂糖やバターで甘くこってりした味わいに、まったりしたオレンジフラワーの香りが重なって相応の重厚感に。

特に美味しいという感じではなく、そういう意図のお菓子でもないかなと。
もっとも本来の形なのかも分かりませんが、マニアックな物を1度食べれて良かったです。


今回頂いた3品はそれぞれ方向性の違うクセがあるタイプで、絶対に万人受けしないだろうなと。
万人を対象にしてないので正しいのですが、ガチマニアばかりが食べているイメージもないので、これでいいのかなーと。

僕のような素人には複雑すぎて理解が追い付かない今回の3品でしたが、刺激的であり、いつも良い体験です。


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クリスマスケーキ2019-1 

おすそ分けの頂き物で、アヴァロンの2種。



ノエルブラン

サイドのクランブルからシナモンが強めに香って、他にアレ?と思う香りが少し。
まあでも良くありそうなショコラブランとフランボワーズのケーキですよねと。


と、決めつけて食べたら思い切り生姜の風味。
ちょっと甘ったるさを覚悟して口に入れたので、混乱して数秒間口に含んだまま停止するレベル。

さらに中央と底のダックワーズからはスカッとしたライムの香り、フランボワーズの甘酸っぱさもプラス。
ホワイトチョコの甘さとジンジャーの刺激、ライムの爽快感に華やかな果実味の不思議な組み合わせ。

ほう、これは・・いや・・え・・こう来るの?
数種類のケーキのラインナップに1つあれば良い感じではあるも、1台物のクリスマスケーキでこれいくの?と。



ノエルピスターシュ

ノエルカラーなピスターシュとフリュイルージュ。
元ネタはイルプルーで食べた事のあるル・ディヴァンで良いのかなと。


食べる前からピスターシュも苺ジュレも強烈な香り。
特にピスターシュは今まで食べた中で最強ではないかと思うほど鋭角的な香り。

ふんわりビスキュイにはピスタチオとグラニテのアクセント。
生地もムースも食感は軽やかであるも味わいは濃厚で、フリュイルージュの華やかさが派手さをさらに上乗せ。

しかし、数年前なら喜びまくったであろうピスターシュアロマも、“あっち”に慣れてしまうと尖った刺激が文字通り鼻につく感覚にも。

ちなみに昨年もピスターシュ物を頂いたのですが、ムースが苺ミルクや抹茶ミルク的なピスタチオミルクって感じで、それはそれでチープでキツかった記憶があるのですよね。

まあ、家族みんなで食べるクリスマスケーキはこんな方向性かと勝手に納得しておきましたが、今回はピスターシュと言い生姜と言い・・あれ?何かあったのかな?と。

アヴァロンってキッチリしすぎて予想を超えないと言うか、端的に言って面白くないと感じてましたが、少しイメージ変わる今回でした。


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Dessert 

いつも感謝の11月分。

今回は生菓子3品とキッシュを。



プレジダン・オ・ポティロン:420円


底までクリームと思ってナイフを入れたら、中央のメレンゲに跳ね返されました。

カボチャのバタームースは軽さの中にどっしりしたコクがあり、ガナッシュは甘みの中に軽くカボチャ風味。
中央と底のアーモンドメレンゲはそれ単体で成立するほど味わい深く、糖衣を纏ったアーモンドダイスも同様に。

少し甘みが強い印象ですが、ナッツ押し仕様のプレジダンよりはだいぶ食べやすく深みもあり。



ビッシュ・オ・マロン:500円


全体からガツンとくるラムの風味、少し遅れて栗の風味がじわじわと。
重苦しくなく風味濃いクリーム、ベチャっとしないギリギリのしっとりした生地、ほっこりした栗。

最初に一発ドンと来て伸び悩む感覚はありますが、充分に楽しめる栗の味わい。



パスィオンとひねくれたチョコレート:600円


プルンとしたムースからパッションフルーツのハッとする明るさと鮮烈な酸味。
カッチリした生地からチョコレートやナッツのどっしりした風味。

他にもいろんな物が詰め込まれてますが、2層の味と食感のコントラストで存分に楽しめます。



クルスタッドゥ・ドゥ・ソーモン・エ・エピナール:550円


鮮やかなたっぷりのほうれん草に、マリネされしっとりしたサーモン。
アパレイユから甲殻類の風味やハーブの香りなど相まって複雑な味わい。

少しゴチャゴチャしすぎに感じますが、豪華で美味しいキッシュです。


今回も刺激的でした。



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Dessert 

またまた頂きましての7月分。



測ったように精密に作られるお店も多いですが、こちらは特にその印象が強いなと。
もっとも店ではないので、なおさら几帳面な作り手さんなんだろうなと想像させます。



バタフライ

イチジクの蝶を羽ばたかせて。


サックリふんわりなビスキュイからココナッツの香り、トロピカルな香りのクリームとブリオッシュ。
マンゴーやパイナップルなどパッと明るい風味と、軽いスパイス感が鼻腔をくすぐるように。

かなり複雑な構成でも、ただ華やかで美味しい!という感覚で、複雑なのにシンプルに美味しいお菓子は良いです。



クレール

チョコレート生地にホワイトチョコクリーム、フランボワーズムース。


良くある構成と思ったら、ホワイトチョコはオレンジ香らせて意外にも爽やかな印象に。
チョコレートの甘みと、それを引き締めるフランボワーズの酸味、明るさのあるオレンジ。

フランボワーズショコラは食傷気味みたいなところありますが、オレンジ入るだけで変わるものだなと。



ル・クリオロ

ドーム型のチョコレート。


これも良くありそうなものと思ったら、チョコムースの中にバジル風味のババロア。
食感は軽やかで、バジルの香りで味わいの方も軽快なイメージに。

初めて食べる味でいまひとつピンときませんでしたが、また食べてみたい感覚ではあります。



ケック・サレ

ベタ付かずジトッとした生地で、チーズにトマトにオリーブにバジルに・・
何が入っているかはどうでも良いくらい美味しく、これを延々と食べながらビールを1日中飲んでいたいです。


今回は全てオリジナルですかね。

線をなぞるだけなら、素人の僕でも拙いながら可能ですし、何度もやれば少しは上達も見込める。
逆にどんなに熟練度やセンスがある人でも、なぞってるだけで原型より抜きん出た物にはなり得ない。

現状維持を目指している物には何度も魅力は感じられず、そういう意味で、今回はとても新鮮で面白みもあり、魅力的な回でした。



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Dessert 

先月ですが、またお土産的にいただきました。



今回は3つを。



ファンテジィー


香りは華やかで、ラベンダーにフランボワーズにナッツに蜂蜜に、それらをまとめて押しのけるようなライチ。
滑らかでコクのあるバタームースに、華やかな香りがみっちりと加わって、何となく歌い出しそうな気分に。

実際の意味でなく個人的なイメージの話ですが、ファンタジーよりはメルヘンチックかなと。
何度か食べると、わざとらしいと言うか、あざとくも感じますが、これくらいの量なら元気に美味しく食べれます。



チーズケーキ・オ・パンプルムース・ローズ


チーズケーキに、爽やかでビターなグレープフルーツのクリームがたっぷりと。

アパレイユからも少しグレフル風味とバニラも入り、細かな仕事がされていると思われますが、けっこう普通にベイクドチーズケーキしており、ローズ要素はどこにあるかちょっと分からず。

そんなに盛り上がる感じではないですが、チーズケーキとしてはとても美味しいです。



ビッシュ・オ・ザブリコ


アーモンドの生地に、他はバタークリーム・ムース・ジュレと杏子づくし、ところどころにシナモンの香り。
香ばしいアーモンドに、いろんな味わいの杏子が相まって魅惑的な味わいに。

香りはシナモンが支配的でしたが、食べてみると杏子のパワー全開でとても良いバランスに。


今回は目新しさはなかったですが、それでも時折オッと思わせる素晴らしいお菓子でした。



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