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食べ走り人間の備忘録

旅行・グルメ・トレーニングの記録 食って走って・走って飲んで

Pâtisserie Noliette(東京都世田谷区) 

2020/02/24 Mon 11:00訪問
ノリエット


最後は下高井戸のお店へ。

ゴチャついた立地にある特別大きくない店舗ですが、オーボンヴュータン以上に何から何まで売っており。
ちょっと引くレベルでしたが、店の前によく乗り込まれたロードバイクが置いてあった1点だけに好印象。



ノリエット:540円

運搬中にちょっと生クリームが崩れました。


まずその生クリームだけをパクッと口に入れると無糖で、妙な違和感。

チョコレート部はガシッホロッとして、味的にたぶんヴァローナかなと。
個人的にはヴァローナだからNGという概念はないですが、食後にしばらく重く残る感覚が強めにあり。

その分で生クリームも無糖の方がバランス良いのかもしれませんが、そもそも無糖のクリームって美味しくないので、最後まで違和感が拭えず。

普通のガトーショコラであれば美味しい方ですが、価格には合わないかなと。



デリス:540円


フランボワーズと思ったらカシスで、そのわりに酸味を含めた風味は控えめに。
アーモンドのビスキュイは味だけは濃く、そこにバタークリームが重なって、分かりやすい美味しさはあり。



ガトーマルジョレーヌ:572円


上からナイフを入れても崩れないくらい、生地もクリームもしっかりしたタイプ。

生地はヘーゼルナッツの風味強めに、シャンティは超微糖くらいのイメージ。
プラリネとショコラのクリームは軽すぎず濃厚すぎずのバランスで、味も食感も締まったような感覚に。



サヴァラン・ミュスカ:572円


ワインをたっぷり染み込ませたブリオッシュに、3種のレーズンもたっぷりと。
縁を覆ったカスタードはなかなか美味しく、生クリームの方はここでもイマイチ味気なく。

シロップにミュスカらしき風味はあるも、シロップ中の割合としてはあまり多くないかなと。
ミュスカとは別でライトなぶどうジュースの味を強く感じ、スッキリした甘み押しで味としては良い感じに。



フィナンシェ:270円

ベタつくような焦がしバターとチープなアーモンド香。
見た目からイメージするような焦げ感はないものの、こってりとして甘ったるさが際立つ印象。



マドレーヌ:270円

こちらも焦がしバターっぽく濃厚に。
ハチミツ甘みと軽めのレモンの香りで、フィナンシェより少し食べやすさはあり。


また行きたいとか食べたいという感じでもないですが、生菓子は個人的にはそんなにハズれなそうな印象でした。


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Patisserie Yu Sasage(東京都世田谷区) 

2020/02/24 Mon 10:30訪問
ユウ ササゲ


千歳烏山エリアでもう一軒。
ライトグリーンの色調の小洒落たお店で、商品もカラフルな方向で。



フレジエ:594円


ジェノワーズ生地はそこそこアーモンドの香りあり。
苺は他との比較論では質が良い方に感じるも、トップはチープな苺ジャムのような味。

ムースリーヌはピスターシュと思われますが、ほぼ香らず味もせず、ただのバタークリームと言っていいほど。
平坦な味の苺のショートケーキですが、それでもまだ良い方ではありました。



シシリエンヌ:546円


ダイスを散りばめた甘いチョコレート、しっかり火の入ったピスタチオのムース。
中のグリオットのムースとジュレもパッとせず、この構成にして甘さと香ばしさしか印象に残らず。

ピスタチオとグリオットの組み合わせにして美味しい駄菓子になっており、逆に見事にまで感じます。



シブースト:542円


ゴワッとしたシブーストクリームに、湿ったパイ生地の土台。
中には金柑がゴロッと入っており、そのものが美味しくない上に、何とも相乗効果を生まないバランス。

これまで食べたシブーストの中でも、びっくりするほど良い部分のない物でした。



フィナンシェ:242円

焦げ焦げで臭みを伴う香ばしさ。
焦がしバターやアーモンドの風味は強めにあり、単純に味が濃いだけの印象に。



マドレーヌ:232円

こちらはしっとり感もあり軽やかに。
強めの砂糖やハチミツ甘みがあり、レモンも強めに香る分かりやすい味。


生菓子3つは食べる前から期待してしまったのですが、この期待感をどこで消化すれば良いのだろうと言うような食べ心地で、今回食べた物だけでは特に良いところはなかったです。


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LA VIEILLE FRANCE(東京都世田谷区) 

2020/02/24 Mon 10:00訪問
ラ・ヴィエイユ・フランス 本店


3日目は千歳烏山エリアから。
こちらも数年ぶりで、お店の方はあまり記憶なかったですが、商品はこんな感じだったよなと。



フレジエ:540円


しっかりめな食感のジェノワーズ、ムースリーヌもカチッとしており、生地もクリームもキルシュを香らせて。
味わいは良く言えば上品でキレが良く、悪く言えば見た目に反して味気なく、少し拍子抜けする感覚。

また以前も感じましたが、底に敷かれたチョコレートは蛇足に感じ、ドット柄はどうも気持ち悪いなと。



ノワゼティエ:520円


ナッツ風味たっぷりの生地とプラリネクリーム、こちらも底にはチョコレート。
ヘーゼルナッツがドンと言う感じではなく、わりと穏やかなナッツの風味に終始する感覚。



フラン:380円


アパレイユはバニラ香料控えめで玉子感が強く、懐かしいカスタードプリンのように。
サクサクの薄いパイ生地にピリッと程よく塩が効いて、お年寄りから子供までのタイプの安心の味。



フィナンシェ(メープル):265円

フィナンシェは数種類あり、たまたまなのかプレーンな物はなく。
強めのバターとアーモンドの味に、メープル独特の甘い風味が重なって濃厚に。



マドレーヌ:200円

今回焼き菓子の最安値で、なおかつ最も大きいくらい。
バターの風味強めにレモンが香るオーソドックスな味ですが、価格比としては満足できます。


特別に好印象はないものの、悪い部分もなく。
他と比べて1個に重量感がありつつ価格としては安めなので、物理的な満足感はありました。


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本格タイ料理バル プアン(東京都目黒区) 

2020/02/23 Sun 13:45訪問
プアン 学芸大学店


続いてお腹が空いたので、トムヤムクンをテイクアウトしたお店に再訪。



ランチメニューはいろいろと。
ちなみにテイクアウト用はディナーメニューからのみ対応でした。



日曜でも日替わりランチもあり。

マイルドなトムヤムクンを作るお店のガパオライスはどんな感じかと調査に来たのですが、このメニューの味付けはガパオと変わらそうなので、そちらを。



パップンパッムーサップ:1078円


肉は少なめで、バジルの代わりに空芯菜がたっぷり仕様。

空芯菜はシャキシャキっと食感は小気味よく、味自体はほとんどないかなと。
唐辛子から辛味はあるも、味付けはやはりライトで、少しガーリックなどの風味が欲しいかなという感覚に。

辛さ耐性の低い僕でもちょっと物足りないマイルドさで、必要以上に食べやすく仕上げすぎな印象のお店でした。


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patisserie Paris S'eveille(東京都目黒区) 

2020/02/23 Sun 10:30訪問
パリ セヴェイユ


続いて紆余曲折合ってから自由が丘へ。
久しぶりに来ましたが、第一印象は季節感が全くないラインナップだなと。

相変わらずの人気で外国人含めて観光客らしき人ばかりでも、そのわりには現金払いのみ。
さらに税込み表示で端数のない価格設定と、その2点の潔さだけが好印象でした。



ジヴェルニー:670円


ホワイトチョコは重く甘ったるめな入りから、一気に爽快感あるライムの風味が抜けてくるように。
ピスタチオムースはロースト軽めで風味そのものも軽く、ビスキュイとフィヤンティーヌ生地も主張弱く。

さらにフランボワーズソースすらもパッとしない存在感で、この構成にして全体的にぼんやりとしており、これは狙ってやっているのか?と疑問に思うほど不可解な味。



オペラ:610円


生地、バタークリーム、ガナッシュにコーヒーは含まれているようでも、かなり風味は弱めに。
ツヤツヤして味も色も濃いグラサージュの存在感が強く、ちょっとコーヒー香るチョコレートケーキの全体像。



サヴァラン ヴァン ルージュ:670円


シロップは赤ワインで、アルコール感はほとんどなく少しフリュイルージュ系の風味。
生地はあまり存在感なく、中に入ったオレンジの果肉とジュレがうるさいくらいに主張。

トップはヨーグルト風味でシナモンも香るクリーム、底にはカスタードも入りさらに賑やかに。
チャラい上に何のお菓子なのかさっぱり分かりませんが、残念ながらけっこう美味しく食べれました。



フィナンシェ:270円

表面はカリッと中はしなやかに、バターの風味がジワッと広がって分かりやすい味。
アーモンドが香るというものではないですが、経験上の一般的な洋菓子のフィナンシェとしては上位です。



マドレーヌ:270円

軽めのバターのコク、レモンがふわっと香ってこちらもオーソドックスに。
上品な方向で美味しいですが、フィナンシェ同様にその価格でまた食べたいという物でもなく。


今となってはけっこうスベる気がしましたが、しっかりツボは押さえている感じで、何だかんだで美味しい洋菓子屋さんでした。


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