FC2ブログ

食べ走り人間の備忘録

旅行・グルメ・トレーニングの記録 食って走って・走って飲んで

Patisserie Bebe(愛知県東郷町) 

なかなかタイミング合わず、先月久しぶりの訪問。
ちょっと遅めの時間で売り切れモードでしたが、ちょうどタルトフレーズが追加される幸運。



タルト・オ・フレーズ:935円(イートイン10%税)

ようやくご対面となった今期のバージョン。


間にクレームパティシエールを挟み、飾り付け程度のトッピングも。

以前は、酸味強めの苺とアロマティック系ピスターシュの組み合わせが、時として尖った印象に感じる事もあったものの、そこを優しく包み込んで調和するように。

その反面で苺とピスターシュの香り高さをマスキングしているような部分も感じられるかなと。

味重視ならあった方が良く、香り重視ならなくても良いようなイメージで、個人的には、その時の気分などによって良くも悪くも感じてしまうような今バージョン。

ただ1つ確かなのは、コストカット等のマイナスな変化でなく、以前よりグレードアップさせるための前向きな変化であり、とても好印象です。



フィナンシェ:194円

東京の人気洋菓子店が足元にも及ばない香り高いフィナンシェ。しかも2~3割安いです。



ガトー・バスク:540円


ランバダ:497円


タルト・オ・フリュイ・セック:432円

焼き菓子系トリプルコンボ。
これらも前向きな変化がなされ、同じ品名の物を他でも食べたことがありますが1~2枚抜けている印象。



家に帰ってもう1発。
素人としては2つは食べないと確認できない部分があったりします。


ラーメン屋とかでありがちなのですが、店が意図してレシピを変えた時に、必ず何割かの人は「味が落ちた」「改悪」等の言い方をするのですよね。

実際に何かを変えるって常にアッパー調整はなく、多少の後退や遠回りしながら少しずつ前進するもので、そもそも慣れた物が変化したら最初は違和感に思う方が自然。

ファンが多くついている人気店や人気商品ほど、変えることはリスクが大きいと思われ、それを承知で現状以上を目指すお店はかなり萌えます。

逆に食べ物に限った話ではないですが、この先ずっと良くも悪くもならない状況・条件には何の魅力も感じられない。

何となく行ってみたお店ではなく、期待を持って訪問したお店は、ただその瞬間の感想だけでなく、その奥やその向こう側まで勝手な想像をしたい人なのです。


スポンサーサイト



category: べべ

thread: こんな店に行ってきました  -  janre: グルメ

TB: 0    CM: 0   

クリスマスケーキ2019-3 

もう1台のクリスマスケーキ。



トリアノン



賑やかに。
もちろんただ切って乗せているだけでなく、ナパージュとともにしっかり仕事された果実群。



ミントを散りばめた貴腐ワインのムース、下の層にはフルーツがたっぷりと。
元ネタの方ではとメロンとフレーズデボワでしたが、さすがにメロンは使わずにマンゴーにて。

生地はピスターシュのビスキュイ、底にライムのダックワーズと、食べなくても分かる爽やかさと華やかさ。



接着剤のカスタードは味のバランスを崩さぬよう、単体で舐める方向で。

柔らかなタッチからメロウで甘美なソーテルヌの風味、ミントの刺激がスーッと爽やかな風を生んで。
ピスターシュに尖った風味はなく穏やかな妖艶さを加え、ライムの生地からは清々しさまで付与。

リッチな甘酸っぱさのフレーズデボワ、濃密なジューシーさのマンゴーも煌びやかな味わいを増長させ、魅惑的な甘みに、軽快さ、爽快感、清涼感、気品、優雅さなど、味を表現できる術はいくつでも。

パーティなどにも相応しいであろう素晴らしいクリスマスケーキでした。


category: べべ

thread: こんな店に行ってきました  -  janre: グルメ

TB: 0    CM: 0   

クリスマスケーキ2019-2 

毎年恒例のベベからは2台。



シャルロット・マロン



華やかなクリスマス仕様という事で、普段はないお飾りや、味に関係ないお飾り的な果実トッピングも。



こちらのシャルロットのビスキュイを見るとクリスマスケーキだなと。

なお、このビスキュイは粘性強めのカスタードで接着、台紙と本体もカスタードで接着という、いつものように見えないところのこだわりを感じます。



栗がゴロゴロ入ったマロンムースにカシスジュレを挟んで、それをダックワーズ生地で挟み、モンブランクリームを乗せ、周りをシャルロットにしてと、豪華すぎて逆に危ない気もする内容。



さらに緩めのカシスソースも付きます。

メインとなるマロンムースは風味良く、ラムの香りも高貴さを底上げするように。
栗そのものもたっぷり入って単調になりそうなところを、カシスの濃厚な甘酸っぱさで別ステージに移行。

さっくりふんわりのビスキュイとダックワーズは味わい深く、トップはねっとりと栗きんとん風のクリーム。
ここがダイレクトな和栗風味であるため、他素材との不協和音を生むと思ってたものの、特に違和感もなく。

和栗である事が良いとは思えないものの、別風味のトッピングと考えれば悪くなく、カシスのソースの華やかさが全体を綺麗にまとめ上げる感覚に。

栗よりもシャルロットであることで選んだ品ですが、美味しく味わえてさすがの安定感。

なお、個人的な話ですが、もしあれのインストールがあっての制作ならば、とても嬉しいです。


category: べべ

thread: こんな店に行ってきました  -  janre: グルメ

TB: 0    CM: 0   

Patisserie Bebe(愛知県愛知郡東郷町) 

2019/11/10 Sun 13:30訪問
ベベ


11月より早くも苺のお菓子スタート。



自転車だったので、少し離れた公園で食べることに。



フレジエ:864円


密度の濃い生地はしっとりして口溶け良く、風味も食感にもアーモンドを感じられて味わい深く。
ややツンとくる鋭さのあるピスターシュの香りに、しっかりリキュール漬けされた苺も香り高く。

また今年も香らせてきたなと、とてもアロマティックなフレジエ。



タルト・オ・パンプルムース:432円


ルビーグレープフルーツは甘みが勝ったジューシーさ。
緑濃いアロマティック系のピスターシュと相まって、見た目も香りも鮮やかに。



シュー・ア・ラ・クレム:432円


ねっとりたっぷりのカスタードはバニラも香るリッチな旨み。
カリッとしつつスッと馴染むクッキー生地も力強い味わい。

たぶんシュークリームという枠の中では最高峰で、構えず気取らず食べるのにも最高。


寒い季節になっても楽しみがあります。


category: べべ

thread: こんな店に行ってきました  -  janre: グルメ

TB: 0    CM: 0   

Patisserie Bebe(愛知県愛知郡東郷町) 

2019/09/07 Sat 13:30訪問
ベベ


夏も終わりに近づきつつの訪問。



バナーヌ:594円


バニラ香る密度の濃いムースリーヌ、スパイスをきかせた生地。
それらが仕事された完熟バナナにさらに旨みを蓄えさせ、香りも相まってとても伸びやかに。

今回は少し明るさも増した印象で、なんとも気品ある味わいにも感じ、バナナにこんな高貴さを感じて良いの?と思ったり。



ロワイヤル:632円


ブランマンジェ風のムース、爽やかな甘酸っぱさのフルーツ群。
優しい味わいを、さらに穏やかに包み込むメレンゲの存在感が際立ちます。

ほっこり軽やかに味わえて、時に刺激的に香り、ジワジワくる1品。



ランバダ:497円


浅い焼きでこそ伝わるタルト生地の粉の風味とバターの旨み。
完熟バナナにラムレーズン、ココナッツにバニラも混ざり合って響きあう素材の和音。

これもまたハマッて抜け出せないような味わい。
原型と構成が違うわけではないと思いますが、ブレイクスルーしている感があります。



ジャルズィー:783円


激しくてもイキすぎてない生地のエピス、明るさ際立つトロピカルな果実味、フランボワーズのサワー。
それらの奔放さを受け止めるクリームからは芳醇なコクと豊かに香るバニラも加わり、勢いは止まることなく。

香りオタクにはたまらない1品ではないかなと思われます。


同じものを何度か食べて、印象が良くなることはあっても悪くなることはなく、だから何度でも食べる価値があります。


category: べべ

thread: こんな店に行ってきました  -  janre: グルメ

TB: 0    CM: 0   

プロフィール

最新記事

最新コメント

カテゴリ

クラフトビール

月別アーカイブ

検索フォーム