FC2ブログ

食べ走り人間の備忘録

旅行・グルメ・トレーニングの記録 食って走って・走って飲んで

OGINO(東京都世田谷区) 

2020/02/24 Mon 19:00訪問
オギノ オーガニックレストラン


3日目ラスト。



ビールは別で飲んできたので、スタートからワイン2杯ずつで。
AとBを飲み比べた後、BとCを飲むと、当然ながらBの印象は違って感じられて面白いです。



前菜


ダイレクトなアボカドの味わいのムース、中には軽いスモーキーさのあるサーモンとプリプリの海老。
たっぷりのイクラからはライトな塩気も加わり、アボカドと魚介の不思議なフュージョン。



スープ
地鶏とオーガニック野菜で、クリーンな中からジワジワと込み上げてくる旨味成分。



仔牛のセルヴェル

初体験の脳みそ。


食感はふんわりしっとり滑らかクリーミーで、おおむね白子のようなイメージ。
ほんのり甘みはあるも直接的な味はなく、これまで経験した事のない少し変わった香りがあるかなと。

ソースは香ばしさのある焦がしバター的な味わいで、脂肪分に油脂重ねになるものの、不思議なほどスッキリと。



オナガガモ


大盛りなロースのローストを安定の赤ワインソースにて。


そして安定の美しい火入れ。

ミシミシッと歯応えのある赤身肉で、血の香りは強いものの肉の臭みはほとんどなく。
脂肪分も適度にあるもギトギトせず野趣に富んで、予想外にクリーンな鳥の風味。

個体差も大きいと思いますが、野生の鴨ではこれまで食べた中で最もクセのない味わいでした。



リコッタチーズと餡子のケーキでプロトタイプ?これはあまり味がなかったなと。


今回も悶絶必至のドラマチックな3日間でした。


スポンサーサイト



category: オギノ

thread: こんな店に行ってきました  -  janre: グルメ

TB: 0    CM: 0   

OGINO(東京都世田谷区) 

2020/02/23 Sun 19:00訪問
オギノ オーガニックレストラン


3連発の中日。



とりあえずビール3本スタートで。



バロティーヌ

今回は鴨とフォアグラのとても美しい仕上がり。

肉はいくつかの部位が入っていると思われ、部分的に食感や風味の違いあり。
共通なのはミシッとするような力強い食感と、完璧な火入れにより引き出された鴨の旨味。

ねっとり濃厚なフォアグラはインパクトあるも、それを上回る鴨肉の主張が印象的に。
鴨肉に鴨の肝臓と自然な組み合わせでもあるためか、ズバッと決まった一体感ある味わいでした。



オマール海老のソテー

爪や腕はないもののドカッと。
プリプリッとした弾力から濃厚な旨味、軽さとコクと爽やかさが同居したオランデーズも見事に。



メイン級2品の後にパイ包み焼き。
中には牛フィレ、フォアグラ、トランペット茸と、マリアカラスに引けを取らない豪華さ。



純粋な牛の赤身の旨み、濃厚でクリーンなフォアグラ。
パイから香ばしさとバターのコク、トランペットから食欲をそそる芳醇な香り。

何もかもが美味しすぎ、それを渾然一体となって味わえる至高の1皿。



この流れでデザートはプリン。逆にこの流れだからこそプリンも良いかなと。

今後、質でこの日を超えるのは難しいのではないかと思うような悶絶コースでした。


category: オギノ

thread: こんな店に行ってきました  -  janre: グルメ

TB: 0    CM: 2   

OGINO(東京都世田谷区) 

2020/02/22 Sat 19:00訪問
オギノ オーガニックレストラン


3連夜訪問の初日。



完全お任せコースが復活したので、その日のメニューを知ることなく料理を待ちます。



前菜1皿目にヴェリーヌ。
甘くクリーミーなカボチャのムース、濃厚なコクのウニ、コンソメジュレの3層。

これまでいろんな組み合わせを食べましたが、いつも3つの特徴的な味の一体感が素晴らしく。
センターに入る分かりやすい食材より、野菜のムースとコンソメジュレが印象的なのも凄みを感じます。



前菜2皿目は馬肉とアスパラとオレンジのサラダ。

馬のサーロインの生ハムはほんのり塩気があるも、ほとんど生肉でねっとりした口当たりからダイレクトな風味。
白アスパラはみずみずしくジャキジャキとして爽やかに、オレンジがキュッとした甘酸っぱさ、ミルキーなブッラータ。

ビーツドレッシングが味も見た目も綺麗にまとめ、味わいはそれぞれしっかりしつつ透明感のある豪華なサラダ。



メインはヒドリガモ。
小さめな個体と思いますが1羽丸ごと。



引き締まったモモ肉は脂肪は少なく、やや繊維質で味わいは濃厚。焦がした脚から香ばしさも。



しっとり火入れされたムネ肉は思ったよりジューシーで、ややワイルドな香りで血の味も感じられて。



ハツ、レバー、砂肝など。
それぞれ拍子抜けするほどクリーンで、特に砂肝は初めて食べるレベルの澄んだ味わい。

ヒドリガモは以前どこかで臭いと聞いたのですが、全くそんな事なく。
もっとも野性味ある肉の匂い、はっきりとした鴨の匂いはあるので、それを臭いと言うのかもですが。

味わい濃く、保水が多めな印象で、とても食べやすく美味しい鴨でした。



デザートまでお任せで、タルトタタンが1/4カットで。



甘みは抑えられ、紅玉の酸味とカラメルのほろ苦さ。
少し温められており、軽いシャンティとバニラアイスがソースの役割で、レストランデザートだなと。


ウォーミングアップにはやりすぎの、ドラマチックな初日でした。


category: オギノ

thread: こんな店に行ってきました  -  janre: グルメ

TB: 0    CM: 0   

OGINO(東京都世田谷区) 

2019/11/23 Sat 19:00訪問
オギノ オーガニックレストラン


今回は12周年の記念ディナー。



いつもより気合いを感じるセッティングで。



赤ピーマンのムース ホタテとトリュフのタルタル コンソメゼリー掛け

ミルキーさにスポイルされる事なく、赤ピーマンの風味がしっかり主張するムース。
ダイス状のホタテやトリュフがゴロゴロと入って、プリプリボリボリした食感とともに重なり合う旨み。

コンソメジュレは動物系の臭みは全くないのに、濃厚なコクがドンときて直後にスッとしたキレ味へ。
そんな中でやや物足りない塩気はキャビアで補強されるという、何とも贅沢なヴェリーヌ。



ベリゴール産 鴨のフォアグラのテリーヌ 自家製ブリオッシュ


厚切りのブリオッシュの上に、さらに厚く切られた最高級のフォアグラ。
ねっとり濃厚すぎるコクから、蕩けながら軽快な風味に変わり、全く重苦しさのないフィニッシュへ。

さらに噛み千切る感覚を楽しめるくらいの厚みのトリュフが幸福感を増強。
あまりにシンプルでいて、それ以上が何も必要ない極まった1品。



トランペット茸のムースを詰めたヒラメのパイ包み焼き ソース・ショロン


サクサクパリパリと香ばしさ溢れるパイ生地。
中にはふんわりと仕上げられたクリーンな味の平目に、鼻孔を刺激する芳醇なトランペット茸のムース。

濃厚なコクと適度な酸味のソースが旨みを押し上げて、味・香り・食感とありとあらゆる楽しみがある魚料理。



鹿肉のように調理した牛フィレ肉 ソースポワヴラード キタアカリのグラタン・ドフィノワ


ガシッとした歯応えから野性味ある香りを感じ、本当に牛肉なのかと混乱するような入り。
肉の旨みと同時に赤ワインなど複雑な香味が入り混じり、1口ずつ噛みしめる度、先とはまた別の奥行きを感じられる深すぎる味わい。

まあ、無い知識で細かな事を考えても意味はなく、こんな調理があったのかと衝撃の美味しさ。
最初メニュー表を見た時に「え、牛ヒレ?どこでも食べれるじゃん」と思ってしまいましたが、未体験の料理でした。



レモングラスのクレーム・キャラメルとレモングラスのソルベ

トロトロではなくしっかりめの質感、ハーブ系の香りがフワリと。



ワインは分をわきまえてプルミエ・クリュで。
フリュイルージュ系を思わす明るい香りから、驚くほどクリーンで繊細な味わい。

純情可憐とか純粋無垢という言葉が浮かんでしまうほどで、この日の料理に合ったか分かりませんが、毎回これ飲んでも良いかなと思う素晴らしさ。



恒例の蒲郡みかんを食べて終わり。

今年も悶絶しまくりのコースでした。


category: オギノ

thread: こんな店に行ってきました  -  janre: グルメ

TB: 0    CM: 0   

OGINO(東京都世田谷区) 

2019/10/21 Mon 19:00訪問
オギノ オーガニックレストラン



今回は珍しい月曜日営業に。
平日にはメイン2品の特別コースもあり、今回はムリ言っての2品ではなく、堂々と2品を。



アミューズに猪の生ハムとマンゴー。

前回に前菜としていただきましたが、マンゴーは驚異的な香りと甘み。
イノシシの生ハムの力強い旨みとの素晴らしいバランス。



季節野菜と秋鮭のマリネ


味わい濃く歯応え良好な野菜の群れに、ほんのりとした塩気と旨みが凝縮したような秋鮭。

カボスのドレッシングはスッキリ上品に、伸び上がるような勢いがありつつがも、野菜やサーモンの味をマスキングする事なく、ドレッシングとして秀逸。



サツマイモのニョッキ、トランペット茸のクリームソース

ニョッキはふんわりもっちりしつつ、ホロリと崩れるような歯切れで、ほんのりした甘み。
スッキリと上品なサツマイモの旨みを、トランペット茸の野性味ある香りが覆い尽くしてパワフルな味わいに。



山鳩のロースト

それが鳥である事が分かる美しい1皿。


食感は跳ね返されるような力強さ、ミシミシした繊維を噛み千切って、血も滴るような食べ応え。
何より味が濃く、鉄分をも感じれる赤身ながら臭みはなく、程よい野性味ある旨み。

ピチピチの内臓も全くクセがなく、こんな綺麗な味の鳥の内臓は初めてくらい。
重厚な色合いのソースも内臓を使っているそうですが、こちらも臭みなく、力強い鳥のコクに赤ワインの風味。

血の滴る肉を食べ、内臓も食べ、骨までしゃぶって完全に味わう鳩の美味しさ。



イノシシ肩肉のコンフィ

恒例の肉塊。


これ噛み切れるのか?な塊。


しっかりとオイルで煮込まれ、ホロホロッと崩れるような食感。
ほんのりとハーブやスパイスなど感じられ、臭みが消されつつダイレクトな肉の旨みを味わえる仕上がり。

この日の猪はロースのソテーとこのコンフィがあったのですが、個人的な好みではこっちで正解だったと確信できる味わい。



いちじくのパイ


レストランデセールの真骨頂である焼き立てパイ。
アツアツなパイに冷たいアイスクリームだけで満足できます。


いつも通り、魅力以外の何もないコース料理でした。


category: オギノ

thread: こんな店に行ってきました  -  janre: グルメ

TB: 0    CM: 0   

プロフィール

最新記事

最新コメント

カテゴリ

クラフトビール

月別アーカイブ

検索フォーム