食べ走り人間の備忘録

旅行・グルメ・トレーニングの記録 食って走って・走って飲んで

Boulangerie Sous le ciel de Paris(東京都世田谷区) 

パリの空の下:パン編



クロワッサン:400円

いっぱい買ってますが、ホテルに辿り着く頃には撮影用の1つだけに。


今回はまた一段と美しく、キラキラ輝いて見える表面、他に類を見ない層。
存在自体がスペシャルであり、問答無用の美味しさ。

個人的には原点にして頂点といった物です。



パン・オ・ショコラ:400円


クロワッサンに比べ、食感はワイルドさのあるパリパリ・サクサク感。
バターは抑えられてますが、生地の旨みがチョコレートと融合して味わい深いです。



クイニーアマン:350円


こちらも複雑に折り込まれ、キャラメリゼも相まっての重厚な食感。
砂糖やバターの味の強さ、それに負けない生地の旨みとのせめぎ合いが楽しめます。



ブリオッシュフイユテ・オランジェ:550円


表面からは蜜のようなまったり甘いオレンジフラワーの香り。
中の方はパッと明るいオレンジの風味が爽やかに広がります。

生地の中に目に見える何かが入っているわけではないですが、何かが見えてしまいそうな華やかさがあります。



ブリオッシュフイユテ・ティラミス:550円


コーヒーシロップが巻き込まれてココアの風味も少し。
マスカルポーネは感じませんでしたが、ブリオッシュの乳成分でティラミス風に。

ほろ苦いエスプレッソがブリオッシュの美味しさを引き立てている印象もあり、奥の深さを感じられます。



パン・オ・フロマージュ:1500円

この日の一発芸的な大きなパン。


薄い表面1枚はカリッとして、中はしっとり・むっちり。
水分量は少ないのに不思議なしっとり感で、ネチャッとする事はなく驚異的な口溶けの良さもあり。

生地の旨みに濃厚なチーズが加わり、これ1つで食事として成立してしまいます。

予定として翌日1日で食べ切る必要があり、ちょっと心配でしたが、食べ続けるのを止めるのが難しい美味しさでした。



なか落ちシュトルーデル :400円

シュトルーデルという1台物のお菓子の両端になるようで、サイズからのイメージの倍くらいの重さがあり。
残っていた3つ買いましたが、1kg以上あるんじゃないかという重みでした。

シュトルーデルは特別な定義はないようですが、薄くのばした生地にリンゴなどを巻いて焼いたものだそうで、端っこながら食べるのは初になります。


週替わりで内容が違うようで、この日は「マラデボア押しのシュトルーデル・パリニース」だそう。
初めてなので比較ができませんが、ゴロッと入ったリンゴに、見た目も香りもフリュイルージュが華やかです。

生地は香ばしく、そこそこの厚みで歯応え良く、重なり合った部分はググッとコシのあるような食感に。
フレッシュなリンゴの甘酸っぱさに、バニラやフリュイルージュの風味で、花のような魅惑的な香りがあります。

あんなイメージかなと予想していた物はありましたが、味も食感も全く違い・・全く違うレベルの美味しさでした。


どれもこれも、頂点にして究極でした。



2018年3月21~25日
日記1 日記2 日記3 日記4 日記5
厨(静岡市:ラーメン)
プティタプティ(静岡市:パン)
かもかし(静岡市:和菓子)
たうち(静岡市:とんかつ)
ターブルオギノ(藤沢市:ビュッフェ)
パリの空の下(世田谷区:パン)
パリの空の下
パリの空の下
ちもと(目黒区:和菓子)
かしこ(目黒区:和菓子)
つ久し(目黒区:和菓子)
オギノ(世田谷区:フレンチ)
茂右衛門(国分寺市:ケーキ)
ラオシャン(厚木市:ラーメン)
せきの(沼津市:食堂)
沼津バーガー(沼津市:ハンバーガー)
カナキン堂(島田市:ラーメン)


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Boulangerie Sous le ciel de Paris(東京都世田谷区) 

パリの空の下:サンドイッチ編



サンドイッチ・ニソワーズ:950円

いわゆるニース風サラダのサンドイッチ。
毎年「パリニース」のレース時期に合わせて作られるようで、初めてありつけました。


野菜、魚介、ゆで卵が溢れるほど入って、とても鮮やかな色合いは食べなくても楽しめるほど。

食感はシャキシャキ、プリプリッと多種多様なリズミカルさで楽しく、ニンニクがしっかりきいた味付け。
ツナの旨み、とても味の濃い卵など、地味に驚かされる部分があります。

こういったものが毎日食べれたらな・・と、しみじみ感じられるサンドイッチです。



銀タラの八戸風:850円

銀タラはタラの1種ではなく、「ギンダラ」という単独の種になる魚だそう。


身も厚く脂も乗って、ただ焼いただけではないと思いますが、旨味の詰まった感じがあり。
ソースの美味しさも加わって、特に魚が好きでない僕でも美味しく食べれます。



ストーングリルのサンド:1000円

普段の食生活では絶対に食べる事のないオングレという部位の肉。


ミシミシと弾き返されるような表面を抜けて、スパッと噛み切れる柔らかみ。
グリルされた香ばしさと肉の濃い旨味、ニンニクがきいたソースが食欲を増進させます。

インナーマッスルな部位の肉らしく、食べていると血となり肉となる感覚にもなれます。



黒毛和牛のセップ煮込みサンド:1600円

焼きだけでなく煮込みも。


口に入れるとホロホロ崩れるようで、繊維質からくるしっかりした噛み応えもあり。
じっくり煮込まれた味は焼きに比べると臭みもありますが、ネガティブなものではない肉肉しさ。

セップ茸もアクセントとなり、意味のないものは何もありません。



プーレ・キュリー:450円

この日は最も優れる「あべどり」を使っているそう。
15個くらい出てたと思いますが、5人目の順番では残り2つになってました。


引き締まった身の質感を感じながらサクッと気持ちの良い歯切れ。
鶏ムネなので旨みの中に淡白さもありますが、カレー風味の味付け、自家製マヨでコクのある風味に。

地鶏料理をこの値段で食べれる事もありがたいですが、何よりありがたい美味しさです。


パンだけでなく、食べた事のない美味しいお菓子、美味しい料理も食べれます。



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Boulangerie Sous le ciel de Paris(東京都世田谷区) 

2018/03/22 Thu 19:00訪問(15:00並び)
ブランジュリー パリの空の下

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藤沢から自転車でサラッと世田谷に。
開店まで約4時間の待ちでしたが、この日はいろいろと楽しく、あっという間に感じられました。

今回はタルトから。



タルトポワールパンプルムース:750円

前回からポワールもパンプルムースも変わり、見た目としてはポワールは小ぶりに、パンプルムースは色が薄めに。


その見た目の印象から落ち着いた感じになるかと思いきや、明らかなパワーアップ。
歯応え良いポワールは甘みと香りが溢れ、ほとばしる果汁のパンプルムースはバランスの良い甘酸っぱさ。

ピスターシュと相まっての配色も完璧で、味も非の打ちどころがありません。



タルトノルマンド:700円

こちらも何度も食べており、個人的な好みでは他に比べると少し印象が薄い感じでしたが・・


今回はリンゴそのものの主張が強く、ナパージュやクレームパティシェールの甘み、生地の旨みと相まっての伸びやかな味わいが素晴らしく。

リンゴはやや香りの広がりに欠ける果物という認識でしたが、考えを改めるほど勢いを感じました。



タルトタタン:650円

リンゴのタルトという枠では上の物と同類ですが、全くの別物に。


生地で覆われているので中身少なめと思わせて、実際はぼ中身。

いろんな素材が加わったリンゴは、甘みや芳醇な香り、キュッとする酸味がめくるめく。
そして旨味のある生地が足らない、フィユタージュ生地だけ食べたいまで感じさせます。



タルトオランジェサンギーヌ:750円

綺麗な朱色のブラッドオレンジ。
クリームにしながら、表面はオレンジの皮のような質感に仕上がってます。


鮮やかな色合いとは裏腹に、酸味の方は控えめで爽やかに。
滑らかなクリームからジワジワ膨らんでいく甘酸っぱさで、やや柑橘らしからぬ風味も感じます。



タルトフレーズ:950円

今回の苺は・・忘れてしまいましたが、九州産の聞き覚えのある品種名が書いてありました。

あまおう並みに大きなサイズで、中は白く、若いのかなと思ったら完熟状態。
すんなり歯切れする柔らかさ、華やかな香り、上品な甘みと控えめな酸味で、後味がとてもスッキリと。

ジュレからきているかも知れませんが、今回の苺からはマラデボアと似た香りも感じられ。
そしてタルト生地、ピスターシュとの相性は言うまでもなく、欠点が何もありません。


何度も食べているものばかりでしたが、ワクワクが止まりませんでした。



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petit a petit(静岡市駿河区) 

2018/03/21 Wed 12:30訪問
プティタプティ


続いて、調べたところでは静岡市で唯一良さげな印象のパン屋へ。
中心部から離れたエリアにありますが、外観も内装もオシャレすぎるほどのパン屋です。

店内は広くなく、商品も多くはないですが、綺麗な形のパンがセンス良く“展示されている”と言った感じ。



クロワッサン:250円

大きめに作られ、よつ葉バター100%との事。


表面は少し苦味を感じる焼きの強さで、そこ抜けると甘みが広がり、さらにバターの風味がブワッと。
折り込み少なく、1層ごとの弾力はありますが、全体的には断面を見ての通りの軽さかなと。



パン・オ・レ:120円


表面は少し焼けばカリッとしそうなくらいの歯応えがあり、中は詰まった生地。
水は使われてないですが程よいしっとり感があり、ナチュラルなミルクの甘みでシンプルな美味しさ。



ムー:320円

ハード系ではなく食パン生地でのブール。


ギュッと握り潰せそうなほどの柔らかさですが、表面は厚みがあり香ばしさ溢れる焼き加減。
中の生地は保水量多めもネガティブさはなく、ムチムチ感としっとりさが同居して、甘みを強く感じられ。

大きなリーンのパンですが、そのままペロリと食べれるほど良かったです。



キャラメルりんご:340円


りんごはシャキシャキ感を残しつつ、キャラメリゼによる甘みとほろ苦さ。
りんごよりダマンドの方にキャラメルが染み渡り、とても味わい深くなっており。

生地も風味・食感ともに良く、こちらも美味しいデニッシュです。



カヌレ:240円

こちらはかなり小さめ。


黒々とした表面は簡単にナイフが入らないほどの固さで、ちょっと苦いほどの焼き加減。
中はベチャッとする手前くらいの質感で、ラムは強めにきかせてますが、全体的にイマイチ。



バゲット:320円

たまに見かける細く長いタイプですが、こちらは特に細長いです。


クラストは厚みがありバッキバキの噛み応え。
褐色がかったクラムはしっとりして小麦の風味に力強さがあり。

ガッチリ固いバゲットが好きならかなり良いと思います。


特徴として焼きが強すぎる印象があり、香ばしさや風味の濃さ、食感の力強さはありますが、やや口溶けが悪かったり後味がスッキリしない部分はあり。

それでもプラスの方が勝り、好印象なパン屋さんでした。



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Pantricot(愛知県愛知郡東郷町) 

2018/03/17 Sat 10:00訪問
パントリコ


続いてパン屋へ。
こちらのオーナーシェフは「ぱぴぱん」出身らしいですが、モロにって感じの商品はないですね。

先に買った和菓子と一緒に、すぐそばの公園でピクニックブランチ。



クロワッサン:170円


光に当たると透き通って見えるほど軽さがあり、シャリシャリとした歯触りから適度な弾力。
ミルキーな甘み、よつ葉バターのコクがジワジワ押し寄せ、後味に旨味が残ります。

食感は軽いですが、味の方は力強さがあるイメージです。



コーヒーダマンド:230円


同じクロワッサンと思えない重みで、噛んだ瞬間からシロップがジュワジュワと。
コーヒーは苦すぎず甘ったるさなく、それでいて主張はしっかりとあり、これ1つでパンとコーヒーのイメージです。



シナモンロール:190円


クリームはシャリシャリしており、量のわりにはシナモンの香りは控えめ。
クリームチーズが混ぜられており、ジワジワと軽い酸味とコクが押し寄せ、見た目よりはどっしりした感じです。


 
フロマージュ:120円


チーズ溢れさせての羽付き仕上げ。
適度な弾力で歯応えのあるセミハードな生地に、チーズはモッツァレラとチェダーのブレンドだそう。

シンプルな物ですが、生地にも旨みが感じられ、チーズありきでなくバランスで食べさせるパンです。



マカダミアーノ:240円


捻られた生地はムッチムチで、大きなマカダミアナッツがゴロゴロと。
少量ながらオリーブペーストのスパイス感が良い味を出してます。



フロマージュフリュイ:260円


こちらはカチカチのハード生地にクリームチーズとフリュイルージュ。
3点からの相乗効果は感じられませんが、無難に美味しいパンではあります。


何を選んでもシンプルな美味しさの物が食べれる印象です。


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