食べ走り人間の備忘録
旅行・グルメ・トレーニングの記録 食って走って・走って飲んで
boulangerie Le Sucre(愛知県豊橋市)
2018/01/11 Thu. 21:00 [edit]
豊橋の新栄町のパン屋。

国道23号の1本横の道にあるテナントの店舗。
狭い店内で商品は少ないながらも、センス良く並べられており。
年配のご夫婦が接客されており違和感ありましたが、息子さんらしき方が奥に見える厨房で仕込みをされてました。
パッと見の印象は単価安め、食パンだけ予約完売という状態で、三河標準なパン屋の感じでした。

クロワッサン:130円
小ぶりですが、見た目のイメージよりは少し重め。

カッチリ巻かれ、層も少なめで厚みを持たせているので食感に力強さはあり。
バターもそこそこの量が入りミルキーさも強いため、風味の方もどっしりした感じに。
コンビニパンと変わらない値段なので、そういう比較であればとても良いです。

ショコラ:173円

こちらも少なめで厚みのある層ですが、緩く巻かれてふんわり・サックリ。
バトンショコラ2本はパンオショコラの標準的な物で、重さがあり生地が負けてしまう印象に。
また、他の物から移ったのか、素材と関係ないちょっと気になる匂いがありました。

北海道バターロール:70円

軽いロールパンですが、表面はカリッと中はモチモチで引きも強く。
口溶けは悪いと言うか、溶けない感じでモサモサしますが、小麦の風味も強く出ており食べ応えはあります。

和栗のデニッシュ:200円

パッと見はデニッシュ然してませんでしたが、カットしてみると少量の折り込み生地。
しかし、ほとんどはペーストが占めており、食べている感覚では栗のペースト。
ペーストは味も香りも弱く、表面にココナッツのような香りもありますが、プラス要素はなく。
決して悪くはないのですが、ここまでやったのに何かもったいない・・と感じてしまう仕上がりでした。

バゲット:215円

内も外も整った見た目で、味も食感もクセがなくすっきりと。
逆に言えば主張する部分は何もなく、全体的にボンヤリとした印象。
食事パンとして狙って作られているとも思われ、サイズ/価格からであればマイナスな部分はないです。

バゲット・アンシェンヌ:230円
バゲットは2種類あり、アンシェンヌは古風の意味ですが、違いはあえて聞きませんでした。

ひょっとして形が違うだけかなとも思ったのですが、明らかに香りも違えば、色や質感にも違いあり。
表面のパリッとした歯応え、中のむっちりした噛み応え、風味も含めて全てが力強くなっており。
ポーリッシュなのか違いは製法だけと思われますが、ずいぶん差が出るなという印象です。
丁寧にしっかり作られている事が見受けられ、もう少し高い価格設定にできればかなり美味しい物が作れるのではないかなというイメージ。
さすがにちょっと安すぎると思いますが、需要がこうである以上仕方ないのかなと。
この価格帯の物であれば、かなり良いと思います。

国道23号の1本横の道にあるテナントの店舗。
狭い店内で商品は少ないながらも、センス良く並べられており。
年配のご夫婦が接客されており違和感ありましたが、息子さんらしき方が奥に見える厨房で仕込みをされてました。
パッと見の印象は単価安め、食パンだけ予約完売という状態で、三河標準なパン屋の感じでした。

クロワッサン:130円
小ぶりですが、見た目のイメージよりは少し重め。

カッチリ巻かれ、層も少なめで厚みを持たせているので食感に力強さはあり。
バターもそこそこの量が入りミルキーさも強いため、風味の方もどっしりした感じに。
コンビニパンと変わらない値段なので、そういう比較であればとても良いです。

ショコラ:173円

こちらも少なめで厚みのある層ですが、緩く巻かれてふんわり・サックリ。
バトンショコラ2本はパンオショコラの標準的な物で、重さがあり生地が負けてしまう印象に。
また、他の物から移ったのか、素材と関係ないちょっと気になる匂いがありました。

北海道バターロール:70円

軽いロールパンですが、表面はカリッと中はモチモチで引きも強く。
口溶けは悪いと言うか、溶けない感じでモサモサしますが、小麦の風味も強く出ており食べ応えはあります。

和栗のデニッシュ:200円

パッと見はデニッシュ然してませんでしたが、カットしてみると少量の折り込み生地。
しかし、ほとんどはペーストが占めており、食べている感覚では栗のペースト。
ペーストは味も香りも弱く、表面にココナッツのような香りもありますが、プラス要素はなく。
決して悪くはないのですが、ここまでやったのに何かもったいない・・と感じてしまう仕上がりでした。

バゲット:215円

内も外も整った見た目で、味も食感もクセがなくすっきりと。
逆に言えば主張する部分は何もなく、全体的にボンヤリとした印象。
食事パンとして狙って作られているとも思われ、サイズ/価格からであればマイナスな部分はないです。

バゲット・アンシェンヌ:230円
バゲットは2種類あり、アンシェンヌは古風の意味ですが、違いはあえて聞きませんでした。

ひょっとして形が違うだけかなとも思ったのですが、明らかに香りも違えば、色や質感にも違いあり。
表面のパリッとした歯応え、中のむっちりした噛み応え、風味も含めて全てが力強くなっており。
ポーリッシュなのか違いは製法だけと思われますが、ずいぶん差が出るなという印象です。
丁寧にしっかり作られている事が見受けられ、もう少し高い価格設定にできればかなり美味しい物が作れるのではないかなというイメージ。
さすがにちょっと安すぎると思いますが、需要がこうである以上仕方ないのかなと。
この価格帯の物であれば、かなり良いと思います。
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