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食べ走り人間の備忘録

旅行・グルメ・トレーニングの記録 食って走って・走って飲んで

フレジエ2019 

もし食べてみたい物を1つ選べれるなら・・と、考えた時、真っ先に思い浮かべるフレジエ。
登場は5年ぶりだそうで、幸運にも頂けました。



ジェノワーズ生地、ピスターシュのムースリーヌ、そして八戸苺という構成。
どっしり大きなキューブ型で、見た目のイメージ以上の重量感。



厚めの生地は隙がないほどにみっちり詰まっていながら、噛んだ瞬間にスーッと消えていくように。
「ちょっオイどこ行った!?」と思うほどに、理解不能レベルの口溶け。

味わい自体にも深みがあり、マジパン風の層も含めてふわりとアーモンドが香りますが、刹那的な口溶けからどこか儚げな印象にも。


ムースリーヌはややザラッとしたファーストタッチ、直後に滑らかな質感に変化し、やはり驚異的な口溶け。

ピスターシュは出しゃばりすぎないナチュラルな香りの入りから、溶けていく過程とともに魅惑的な香りに移行して、終盤にはキルシュ系の香りを伴ってもう1段階の伸びがあり。


そして何よりイチゴの力強い味と香りは、その抜きん出た生地とクリームさえも引き立て役にするかのように。

リキュールのマセレもされていますが、イチゴそのものから弾けるように発せられる華やかで伸びやかな香りは、何がメインのお菓子であるかを訴えかけるような圧倒的な存在感。



帰ってゆっくり味わうようにもう1つ・・・と思いきや、あっという間に消滅。

たぶん100を超える店でフレジエと名のつくお菓子を食べてますが、こんな生地初めて、こんなクリーム初めて、そしてイチゴが美味しいフレジエを初めて食べました。

全てが濃厚・重厚ながら、なぜか爽やかさ・軽快さを感じる食べ心地、あまりにスッキリした食後感。
あー、まただ・・また魔法にかけられたようなこの感覚・・・

つまりは快感です。


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category: パリの空の下

thread: こんな店に行ってきました  -  janre: グルメ

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