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食べ走り人間の備忘録

旅行・グルメ・トレーニングの記録 食って走って・走って飲んで

pâtisserie Tendresse(京都市左京区) 

なんと、わざわざ買ってきて頂いた京都:タンドレスのお菓子。
すっかり関西に行く余裕がなくなっているので、ありがたい事です。



パッと見での感想は、大きいと感じるケーキを久しぶりに見たなーと。



シャンプノワ・オ・プラリーヌ・ローズ:840円


プラリーヌ入りのダックワーズ生地はパスッ、カリッ、クシュッなど、いろんな歯触りで賑やかに。
リズミカルな食感の中からフワリと香ばしいアーモンドの風味、妖艶に表れる薔薇の香り。

バタークリームはコクがありつつスッと儚げな口溶け、鼻に抜けるシャンパンの香り、盛り上がるアルコール感。
白桃がジューシーな甘みを加え、フランボワーズがキュッとした酸味を付け足して、とても重層的な味わい。

明るく華やかさがあり、エロティックでエレガントでもあり、ただ単純に美味しくもありながら、突き抜けて美味しくもあります。



プレイエル:800円


エピスをしっかり効かせた生地、爽やかなポワールのムースに、ポワールの果肉とイチジクも。
全体をミルクチョコレートが包んで、それぞれが引き立て合うようなバランス感。

似たような構成の物は良くありますが、今回のこちらが最も好印象でした。



マロニエ:740円


チョコレートのビスキュイはグラニテが埋め込まれ、カリカリしたアクセント。
クリームは栗とチョコレートが混ざった感じで、とても口溶けの良い仕上がり。

味の方も栗とチョコレートが攻防一体に混ざり合い、そして痛烈なラムの風味がドスンくるフィニッシュ。
食べる前から何となく分かってしまう感じの味ではありますが、イメージのもう1枚は上にきました。



デリシュー:740円


コクのあるバタークリームはバニラをまとって香りが素晴らしく。
サクサクのアーモンドメレンゲも風味が強く、シンプルながら一体感があり奥深い味わいに。



サンガプール:760円


上品な香りの紅茶のムースの中に、旨みを蓄えられたプルーンがゴロリ。
ミルクチョコのバタークリームは穏やかながら味わい深く、ところどころにウイスキーの香りがフワリと。

組み合わせの妙はピンと来ませんが、それぞれパーツ単体ではっきりとした美味しさ。



グロリア:810円


まずはグリーンに染まったビスキュイ生地からの鮮烈なバジル風味。
それを追いかけるように、ぷるふわのムースから爽快なスピリッツのアルコール感。

ジューシーなオレンジ&グレフル、底のダックワーズも柑橘風味で華やかさを演出。
それら全てを優しく包み込むようなメレンゲも際立った存在感。

あー、この夏はこういうのが食べたかったんだよなーと、忘れていた物を取り戻せた感覚に浸れました。


東海エリアの方で良く食べている物と軸は同じでも、アプローチが少し違うようなイメージ。

どこか新鮮味もあり、2〜3ヶ月に1度は京都も行こうか・・と思ってしまうほど、久しぶりに特異性のあるケーキを食べれました。


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category: 関西

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