雑食食べ歩き人の備忘録

旅行・グルメ・トレーニングの記録

OGINO(東京都世田谷区) 

2016/09/21 Wed 20:00訪問
レストラン オギノ


パンをいったんホテルに置いてレストランへと。

水曜日でしたが、この週は月・木曜が祝日という中途半端な日程のせいか珍しく空いてました。
テーブル席も半分くらいの空きで、4席あるカウンターも自分1人だけ。

そのため、料理が運ばれてくる間では接客係の方と世間話を楽しめました。

ぼっちマイスターの僕でも、コース料理ではどうしても持て余す時間が発生します。
今回は最後までその感じはなく、いろいろと密度の濃い食事となりました。



今回もおまかせコースで。
ただ、世間話をしすぎて料理の説明の方は覚えてないので、正確な料理名や素材は分かりません。

別にひがみではなく、1人で食べる方がしっかり味わえるし、記憶も鮮明に残ることは間違いないかと。
ただ、気の合う人と食事した方が美味しく感じるというのも事実であり、何事も良し悪しあります。



今回はボトルでワインをオーダーしようと思ってましたが、水分を取らずにパン屋さんに5時間並び続けて、喉カラカラで炭酸グイッといきたい気分だったので、とりあえずビール。



アミューズのポップコーンをポリポリ食べながら、すぐさま黒ビールをおかわり。


前菜1品目

カペッリーニに野菜がゴロゴロ入ったガスパチョ風のソース。
極細のパスタは噛む感覚はなく、甘みのある野菜の方が主役な印象に。

そしてウニがたっぷり乗っています。
ウニは前回の訪問に続いての体験。 つまり人生でここだけの2回目なので美味しさの比較論は語れません。

ただ、このウニはうっとりするような美味しさです。
全てのウニがこの味ならば好物になりますが、間違いなく違うので、他では食べれるか分かりません。



パンと紫芋のフムス。


このフムスで食パンなら3斤食べれる自信あります。



ワインはロゼでスタートしてみました。


前菜2品目

サーモンのコンフィで、ソースはマンゴー。


この大きさ・厚みの物がメインの位置付けではなく、前菜3品のうちの1品です。

1口食べてみての印象は、「ちゃんと火の通った生」といった不思議な感覚。
口当たりはしっとりして、滑らかさの中に粘りも感じられ、噛むごとにクセのない旨みが口に広がります。

スパイスとオリーブオイルの塩気、そしてマンゴーの甘酸っぱさが順に押し寄せる立体感のある味わいです。



付け合わせは2種類のグレープフルーツで、一緒に食べるとさらに華やかな味に。

魚を食べて、それも大衆魚である鮭を食べて、これほど驚きを感じられるとは思いませんでした。
これなら魚が好きではない僕でも毎日食べれる、できれば食べたい1品です。


前菜3品目

バロティーヌで、鶏肉にフォアグラを詰めたシンプルな形。


鶏はシャモロックだそうで、有名地鶏ながら初めて食べました。
しなやかさと弾力もある食感で、肉の味そのものが濃厚かつ臭みがありません。

そして苦手意識のあるフォアグラ。

フォアグラは初めて食べたものが低質で、臭すぎるレバーみたいな印象しかなく吐き出すほどでした。
そのため苦手意識が残っており、良質なものは苦も無く食べれますが、口に入れる瞬間は緊張感あります。

しかし、これは絶句するほどの美味さ。
鶏も含め、こんなにシンプルで美味しい肉料理が存在したのかと衝撃でした。



少し甘いお酒をとリクエストして、初めて体験する味ですが、貴腐ワインなのかな。
なにか蜂蜜を思わせるような味で、こういうのを知ってしまうといろいろ研究したくなります。


魚料理。

前菜3皿でもけっうなボリュームでしたが、さらにメインの1皿目がドカンと。


確かスズキと言ったと思いますが、これもマスカットを合わせて食べます。

この魚の旬がいつか分かりませんが、脂乗りがすごく、さらに油での調理で少しヘビーな印象。
しかし酸味のあるソースとマスカットにより、重さを感じさせずペロリと食べれます。



相性の良さそうな白ワインをリクエスト。


肉料理。

今回もあり得ない大きさの肉で、こちらは仔牛と言われた気がしました。


切って四方八方に倒して並べてみましたが、どこから見ても美しく均一な焼き色。
柔らかくジューシーとは良くある表現ですが、このくらいの厚みで食べて感じられてこその言葉だと思います。

ただ、メインのこの肉も魚も当然美味しいのですが、予想のつく範囲ではあります。
今回はそれよりも前菜の方の肉と魚でヤラれてしまいました。



もちろん赤ワインもおまかせで。



数種類から選べるデセールはマロンパイ。


熱々のマロンパイにバニラアイス、キャラメルソースがけ。
これはかなり美味しく、生地にはごく一部のケーキ・パン屋でしか感じない香りがありました。



そして前回も飲んだカルヴァドスを。 少し減ってました。



今回も料理の余韻に浸りながらコーヒーでシメ。

代金は全部で1万7千円くらいだったと思います。


いろいろ話をしつつ、料理が出てきたら黙々と食べ始める面倒くさい客でしたが、気さくに対応してくれました。
帰り際にはシェフとも結構お話しできて、最後まで良い時間でした。

ちなみにTシャツ・短パンで行ってしまいましたが、なんならランパンやレーパンでもOKだそうです。
ドレスコードはなくても来店の唯一の条件は、お腹が空いていることだけとの事。

最高のレストランだと思います (´∀`)



2016年9月20~22日 東京旅行
日記
お多幸(中央区:おでん)
小田保(中央区:食堂)
天房(中央区:食堂)
高はし(中央区:食堂)
さのきや(中央区:甘味)
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パリの空の下
パリの空の下
パリの空の下
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茂右衛門(国分寺:ケーキ)
茂右衛門
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茂右衛門
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オリーヴォ(品川区:オリーブオイル)
ターブルオギノ(品川区:デリカ)


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category: 関東

thread: こんな店に行ってきました  -  janre: グルメ

tag: ☆☆☆☆_オギノ(東京:フレンチ) 
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コメント

かなりの質とボリュームのコースメニューですね。
接客等含め、お気に入りのお店になる理由が伝わりますね!(*^^*)

ボッチ飯も、もちろん良いのですが、同じ趣向の人達と一緒の食事も良いですよね!みんなして写真撮り始めますが(笑)

たまに、感動を一緒に分かち合いたいと思う僕は、ボッチスペシャリストに慣れそうにありません。\(^o^)/

カズ∞ #- | URL | 2016/11/04 22:39 | edit

Re:カズ∞さん

味はもちろんですが、フレンチのコースにしては1皿1皿が他店ではありえないような量で、このコースだとデザートまでたどり着けない人も多いようです。

席の全員が写真撮っている光景はたまに見かけますが、僕自身はその体験はないのですよね。
わりと近しい知人は食に興味のない人間が多く、僕から食事に誘うことはないし、来ないと思います (;´∀`)

身近に感動を一緒に分かち合える人間がいないため、永遠にぼっちメシです (ノД`)

hiccolo #- | URL | 2016/11/05 20:36 | edit

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