FC2ブログ

食べ走り人間の備忘録

旅行・グルメ・トレーニングの記録 食って走って・走って飲んで

台湾土産:その1 

台湾のお土産の代名詞とも言われている、パイナップルケーキというお菓子。


20180225211531597.jpg
普通の焼き菓子で、個別に包装されたものが1箱10個入りとかで売られる、ごく一般的な土産品です。


旅行中にスーパーに入ってみて、あちらの食品をいろいろと興味深く見ていたら、なにやら僕に一目惚れしたのか、日本語を話せるオバチャンが寄ってきて、いろいろと台湾の食べ物を教えてくれました。

その中でパイナップルケーキは「土鳳梨酥」と「鳳梨酥」という2種類の表記があり、「土」の文字が付いたものはパイナップル100%、付いてない物は冬瓜を混ぜているか、冬瓜100%だそう。

平たく言えば、土ありは本物で、土なしは偽物。
まあ、ビールと発泡酒みたいなもので、コストカット品もあるみたいなイメージですかね。

なので、土の文字のない物は安く売られてないとおかしいから、騙されないようにねと。

親切というか面白い人もいるもので、台湾旅行の最大の思い出となりました。


で、ちょっとお勉強のため、あえて両方を買って比べてみることに。

値段は忘れましたが、相応の価格差があったように思います。


20180225211538182.jpg
原材料は土鳳梨醤(パイナップル)、麺粉(小麦粉)、蚤(卵)、奶油(バター)、奶粉(脱脂粉乳)、泡打粉(ベーキングパウダー)、あとは油などで、冬瓜は入っておらず。

意外にもと言うと失礼ですが、そこそこマトモな材料しか入ってません。

食品添加物の入っている商品は、原材料とは別枠で表記されており、日本の食品よりも誠実です。


20180216212600143.jpg
メーカによっていろいろあると思いますが、焼き菓子としてはそこそこ大きく厚みがあり。


20180216212608060.jpg
生地はパサッとして、噛んだ瞬間からボロボロと崩れていくように。
加工されたパイナップルはねっちりしており、ときおり繊維質な感じもあります。

味は生地からのバターと玉子の風味がフワッとした後で、パイナップルの甘酸っぱさがジワッと迫ってくる感じ。

特に美味しくはないですが、不自然さはなく、ちゃんとした食べ物です。


20180225181128547.jpg
こちらは土なしの物で、色が全然違います。
原材料にパイナップルの文字はなく冬瓜になり、白砂糖が加わり、当然ながら香料・着色料の添加物が入ります。

メーカーも違うので比較対象として正しいか分かりませんが、笑っちゃうくらい違います。
ただ甘ったるく、嫌らしい香りが鼻に付き、なかなかに食後感が悪いです。

それでもマーガリンやショートニングは入ってないし、賞味期限も短いので保存料も入ってないか少量と思われ、日本の多くの有名な土産品よりもマシかもしれません。

そもそも、法律なのかモラル的な事なのか、表記を分けているって良心的ですけどね。
日本は騙したもの勝ち、騙されるほうが悪いみたいなところがありますし。

日本のこの手のお菓子は、世界的にもかなり酷いようで・・少なくとも台湾には完敗です。


スポンサーサイト



category: 洋菓子

thread: 美味しかった♪  -  janre: グルメ

TB: 0    CM: 2   

コメント

冬瓜…それはびっくりですね(*゚ロ゚)
変な薬品的ものではなく冬瓜で同様のものを作ろうとした、最初に考えた人は凄いんじゃないでしょうか( ´艸`)

しょこら #- | URL | 2018/02/27 23:40 | edit

Re:しょこらさん

変な加工品ではなく、天然の食材での代用なので、やはり日本より誠実ですよね。

ちなみに、観光ツアーで連れて行かれたお土産屋さんには、それぞれに試食が用意されてましたが、周りのほとんどの人が「安いほうが美味しい」と言ってました。

こういった紛い物食品が、大多数の日本人の食べ慣れた自然な味なんだなと、ちょっと悲しくなりました。

hiccolo #- | URL | 2018/02/28 20:56 | edit

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://hiccolo.blog.fc2.com/tb.php/1989-ebd8408c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

最新記事

最新コメント

カテゴリ

クラフトビール

月別アーカイブ

検索フォーム