食べ走り人間の備忘録

旅行・グルメ・トレーニングの記録 食って走って・走って飲んで

幽霊の正体見たり枯れ尾花 

人が人と関われば何らかの反応が生まれる。
そして、その色はさまざまで、人により全く違う色を導き出す。

そのため、ある人が別のコミュニティで全く違った評価をされている事がある。

エースという男はどうだろう。
僕が彼に抱くイメージと、他の人が彼に抱いているイメージはどう違うのか。


例えば僕は、彼を見て「本物」を知った。
その完璧な超人性は、彼が当然のように会得したものであり、僕が永遠に習得できないものである。

だから僕程度の人間は、彼に恭謙の念をもって接する他にない。
また、何者にもなれない僕だから、本物である彼に強い憧れを抱くのかもしれない。


だがある人は、彼に対して「近よりがたい」と言った。
もっとも、話をするだけで劣等感を感じる人間に近づきたくはないのだろう。


あるいはある少年は、彼と接して「怖い」と評した。
もし彼の内面を見たならそれほど的確な表現はない。 まさしく彼は悪の権化の本性を秘めている。


そしてある友人は、彼と相対し「正直すぎて人を傷つける」と断じた。
それは的を射ているが、おそらく彼は、痛みを知らないゆえに相手の痛みに鈍感なのだ。


しかしある女性は、彼に近づき「真面目な人間」と語った。
確かに彼は度が過ぎるほど真面目な時がある。 もっとも自分の中の正義に対してのみであるが。


他方である少女は、彼に触れて「どこか寂しげ」と感じた。
事実、世の中に自分と同レベルの人間がいないのは、あるいは想像を絶する孤独かもしれない。


されどある愛人は、彼と生きて「正しい人」と信じた。
世の中で自分のみが正しいとの恐ろしい価値観の持ち主ではあるが、それをも正しさと言うならばそうなのだろう。


それでも13歳下の嫁は、彼に出会い「人生を捧げたい」と願った。
彼がいなければ生きてる意味がないとの想いは、ともすれば依存となんら変わらないかもしれない。

だが、あれほどまでに純粋で美しい感情を持った人を、僕は他に知らない。
しかし、その彼女ですら彼に壁を感じ、それでもなお、もっと彼に近づきたいとそう願っているのだ。


ではエース本人は。
彼は、自らをどう評するのだろうか。


僕には、彼の行動や心理が理解できるときは確かにある。
だが、それは推測であり、彼の気持ちまでを理解できているわけではない。

凡人に理解されないからこそ彼は、特別な存在であると自負し、新世界の神を自称するのだろう。


そんな異常者も、今日6月27日をもって、自称・生まれながらの神歴43年目に入る。

すっかり髪も薄くなり、締まりない身体はだらしなく、僕にはうだつが上がらない中年にしか見えない。

だが、他の人には、ロリさんには、一体どのように映っているのだろうか。


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category: エース神話

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