雑食食べ歩き人の備忘録

旅行・グルメ・トレーニングの記録

OGINO(東京都世田谷区) 

2016/02/10 Wed 20:00訪問
レストラン オギノ


パンを買ってから宿にチェックインし、すぐさま夕食へ。
ランチに1度行き、これはディナーにこそ行かなければと思ったお店で、ようやく機会ができました。

昨年11月にリニューアルされ、ノンジャンルのお店になったそうですが基本はフレンチのよう。


original1_20160211105539f96.jpg original_201602111055301fd.jpg
ディナーメニュー。
東京の大人気のフレンチレストランとしては、かなり安い価格設定かと。

せっかくなのでお任せコースにしようと思うも、アラカルトを見たところ苦手そうな物が多い。
生ものがダメだし、キャビアやフォアグラも苦手、ジビエも貝類も内臓系も好きではなく。

あれ、そんなヤツが来ちゃいけないお店ですか? (;´∀`)

まあ、アレルギーとかではなく食わず嫌いであり、どこかで食べないと永遠に未体験のまま。
こういう場でこそ挑戦と、お任せコースをオーダーし、苦手・アレルギーの食材は一切ないと返答しました (´∀`)



グラスシャンパンとアミューズのポップコーン。



前菜:宮古牛のコンソメゼリー、生ウニ、ニンジンのムース。

1発目から食わず嫌いのウニがきました。



いやー旨いですね生ウニ。 知りませんでした。
さらにゼリーの動物系のコクと、あっさりしつつ野菜の味をしっかり引き出されたニンジンのムース。

味としてはウニだけ強そうですが、コンソメがしっかりきいて、脇役っぽいニンジンまで主張が強く。
それぞれ特徴のある3層が一体感をなす、完璧なヴェリーヌに感じました。



パン、紫芋のフムス。

楽しみにしていたパンの付け合わせのリエットは別メニューになったそう。
残念に思ったものの、代わりにまず食べられないフムスなので、こちらの方が良いです。

このフムスを食べきるのにパンのお替わりが3回必要ですが、パンがみっちり重くてなかなかハードです。



白ワイン。



前菜・2:ヒラメのカルパッチョ。

続いて禁断の生魚がきました。



いやー旨いで(略)

まあ、白身魚のカルパッチョはクセのないもので、以前にも食べた事があるので問題なく。
それ以上に野菜が美味しく、あと塩昆布?みたいなものが良い味を出してました。

しかし、かなり肉厚な切り身がいっぱいで、普通ならこれ1皿でもけっこうなお値段しそうです。



前菜・3:鳩のテリーヌ。

続いて過去に苦い記憶があるハトが。



いやー旨(略)

これはもう夢中で食べてしまいましたが、臭みなどは一切なく、驚きのリンゴが香ります。
さらに豚の味もありつつ、ナッツやスパイスも絶妙のアクセント。

マスタードとイチジクのジャムがついて、いやジャムはないだろうと思ったら、抜群の相性で。



日本産のワインもあったので飲み比べてみました。
安くて量もちょっと多いものの、味は落ちるというか、料理に合わない印象でした。



魚料理:エビと真鯛とホタテのブイヤーベース。



スープドポワソンの方は無化調スープ特有の優しい口当たり。
一瞬薄いかなと思うも、ジワジワとコクが来て盛り上がりのある味わいです。

よく見ると細かないろんな物が入っており、いったいどれくらいの時間をかけてすり潰したんだと驚くほど。

バゲットにチーズとガーリック風味のソースが付けられ、スープに混ざるとより深みをまします。
魚介3種はもちろん美味しいですが、それぞれ大きく、小食の方はこれ1皿とパン2切れで充分な量と思われます。



赤ワイン。



肉料理:宮古牛ステーキ。

何だかおかしな塊が来ました。
和牛でこの大きさの肉は、某TV番組なら1皿6000円予想くらい?



中まで火が入ってるのか?と思いましたが、表面の皮1枚分焼かれ、外側から中央まで全く均一な美しいロゼ色。
しばらく見とれてしまいましたが、これが肉の完璧な火入れと言うものかと。

赤身とは言え和牛なので適度にサシも入った霜降り。
最初からカットされてあった2切れは脂たっぷりですが、クドサは全くなく。

噛むのが難しいほどの厚みで、さすがにやや固さも感じますが、重みや食べ疲れなどは感じません。

たっぷりのソースも美味しく、文句なしの1皿。
しいて疑問があるとすれば、8500円のコースで黒毛和牛がこの量はおかしいと感じることだけです。



カウンター席の前に調理用?のお酒が置かれているのですが、リンゴの入ったカルヴァドスが気になって仕方なく。



飲ませてもらいました。

多分これも含め、グラスのドリンクは1000円~1500円くらい。 
数杯飲むなら物によってはボトルの方が安いですが、1人だし、せっかくなのでいろんな物を。

まあ、料理が安すぎるので、お酒にお金使わないと申し訳ないとさえ思ってしまいます。



デザート:みかんのシャーベットとクリームブリュレ。



みかんはシェフの実家の蒲郡みかんだそう。

蒲郡みかんを美味しいと思ったことはないですが、このデザートは予想以上に美味しかったです。
なお、シェフいわく東三河は山も海もあって食材は良いらしく、ブイヤーベースの下味も蒲郡の魚介だそう。



ディナーはランチどころではない満足感のある質・量でした (´∀`)

これまでに何度か食べたフレンチのコースは、たいして美味しくないものがチマチマと数品出てくるだけで。
フランス料理とは、てっきりお皿が主役で、盛り付けや見た目を楽しむものと思ってました (;´∀`)

こちらは固くない雰囲気も良く、全開ではないもののオープンキッチン気味な造り。
こういったお店では珍しいですが、僕はどんなジャンルの飲食店でも作り手の顔が見えるお店が好きです。

なにより、カウンター席からはときおり天才シェフのキレキレな動きも見られ、1人でも飽きません。

東三河在住で東京に遊びに行く方は、ぜひ行っておくべきだと思います (´∀`)



2016年2月10,11日 東京旅行
日記
一幸庵(文京区:和菓子)
群林堂(文京区:和菓子)
エーグルドゥース(新宿区:ケーキ)
エーグルドゥース(新宿区:ケーキ)
馬場南海(新宿区:食堂)
イルプルー(渋谷区:ケーキ)
イルプルー(渋谷区:ケーキ)
パリの空の下(世田谷区:パン)
パリの空の下(世田谷区:パン)
パリの空の下(世田谷区:パン)
オギノ(世田谷区:フレンチ)
ヴィロン(渋谷区:パン)
ターブルオギノ(品川区:デリカ)


スポンサーサイト

category: 関東

thread: こんな店に行ってきました  -  janre: グルメ

tag: ☆☆☆☆_オギノ(東京:フレンチ) 
TB: 0    CM: 0   

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://hiccolo.blog.fc2.com/tb.php/830-e8264914
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

最新記事

最新コメント

カテゴリ

個人的☆付き店

月別アーカイブ

検索フォーム