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食べ走り人間の備忘録

旅行・グルメ・トレーニングの記録 食って走って・走って飲んで

Noisette(愛知県豊川市) 

お久しぶりの焼き菓子屋。



たまたま平日のオープン直前に寄れるタイミングがあり、もし開店前行列があれば遠慮しておこうと思いましたが、他には誰もおらずでオープン。

久しぶりにお見かけした店主さんは雰囲気が変わったように感じ、ポジティブオーラとでも言うか、ある方も言ってましたがキラキラ輝いて見えました。



タルト モンブラン:464円

焼き菓子屋での生菓子。


構成は下からで、チョコレートのタルト生地、みっしり詰まったダマンドの中にはマロンダイス&チョコチップ、たっぷりのシャンティ、太めに絞られたマロンクリームにアーモンドトッピングと、豪華絢爛。

マロンクリームは渋皮煮というかマロングラッセに近く、濃厚な風味に洋酒の香りの突き上げも。
風味や口当たりは和栗ではあるのですが、和風にならないようシフトチェンジした印象に。

シャンティはコクがあり、ダマンドは水気少なくジェノワーズのよう、チョコ生地はビターで、全体的に味わいと食感に重みや深みが感じられる部分はあり。

もし栗を食べさせたい物であるならチョコレートは蛇足に思いますが、不協和音という事もなく。
もっともモンブランは栗のお菓子の意味ではないので、こういう形の洋菓子と考えれば楽しく食べれます。



ティラミス:486円

カップに入ったティラミスは多いですが、コンフィチュール用の瓶できました。


こちらも底側から、ミルクコーヒーのムース、コーヒーゼリー、ゴロゴロと大きめのクランブルを挟んで、マスカルポーネクリームにココアパウダー。

コーヒーはムースもゼリーも綺麗な味で、どこかハーブのような爽快な風味も感じたり。
マスカルポーネも穏やかで、甘みもほろ苦さも控えめでスッキリした全体像に。



カヌレ:292円

前はボテッと大きなタイプでしたが、現在はコンパクトでカッチリ、蜜蝋も塗られテカテカした質感にリニューアル。


中も以前にいただいた物はダラッとしてましたが、ギュッと詰まってたっぷりな保水感。
大胆に焼かれた表面はガリッと、焦げる手前のようなビター感に、蜜蝋そのものと思われる風味も。

中は程よいムチムチ感、玉子のコクが強い味わいにフワリと鼻を抜けるラムの香り。
バニラは原価的に使えないのでしょうが、天然香料も使わない潔さで、それでも特に物足りなさは感じず。



他にもいろいろと。
各種、上に乗っている物がそれぞれ違うのは当然ですが、中のダマンドも違う仕様になってます。

眩しいほどのモチベーションを感じさせていただきました。


category: 東三河

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Dessert 

またまた頂きましての7月分。



測ったように精密に作られるお店も多いですが、こちらは特にその印象が強いなと。
もっとも店ではないので、なおさら几帳面な作り手さんなんだろうなと想像させます。



バタフライ

イチジクの蝶を羽ばたかせて。


サックリふんわりなビスキュイからココナッツの香り、トロピカルな香りのクリームとブリオッシュ。
マンゴーやパイナップルなどパッと明るい風味と、軽いスパイス感が鼻腔をくすぐるように。

かなり複雑な構成でも、ただ華やかで美味しい!という感覚で、複雑なのにシンプルに美味しいお菓子は良いです。



クレール

チョコレート生地にホワイトチョコクリーム、フランボワーズムース。


良くある構成と思ったら、ホワイトチョコはオレンジ香らせて意外にも爽やかな印象に。
チョコレートの甘みと、それを引き締めるフランボワーズの酸味、明るさのあるオレンジ。

フランボワーズショコラは食傷気味みたいなところありますが、オレンジ入るだけで変わるものだなと。



ル・クリオロ

ドーム型のチョコレート。


これも良くありそうなものと思ったら、チョコムースの中にバジル風味のババロア。
食感は軽やかで、バジルの香りで味わいの方も軽快なイメージに。

初めて食べる味でいまひとつピンときませんでしたが、また食べてみたい感覚ではあります。



ケック・サレ

ベタ付かずジトッとした生地で、チーズにトマトにオリーブにバジルに・・
何が入っているかはどうでも良いくらい美味しく、これを延々と食べながらビールを1日中飲んでいたいです。


今回は全てオリジナルですかね。

線をなぞるだけなら、素人の僕でも拙いながら可能ですし、何度もやれば少しは上達も見込める。
逆にどんなに熟練度やセンスがある人でも、なぞってるだけで原型より抜きん出た物にはなり得ない。

現状維持を目指している物には何度も魅力は感じられず、そういう意味で、今回はとても新鮮で面白みもあり、魅力的な回でした。



category: 愛知

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Patisserie Bebe(愛知県愛知郡東郷町) 

2019/07/27 Sat 14:00訪問
べべ


最後は愛知に戻ってこちらで。



テイクアウトで5品。



ヴェリーヌ:918円

ジュレをまとった桃の果肉に、フランボワーズソース、桃のクリームの3層。
まったりと甘い桃を、フランボワーズの酸味が引き締めて、グラスデザートならではの清涼感も。

誰が食べても美味しいと思いますが、桃の味を昇華させているものではなく。
個人的には、国産の完熟桃って加工して特別に良くなるイメージはなく、結局はそのまま食べるのが一番かなと。



バナーヌ:594円


完熟バナナをラムで引き立て、コクのあるムースリーヌ、シナモン香る生地で固めて。
ことらは桃と真逆で、地味で特別感のないバナナという素材を、飾り立てる事なく見事に昇華。

おそらくゴッホの方がウケは良いと思われますが、ずっとそこに立ち止まっても発展はないと。



ランペリアル:680円

いつもの。
見た目から美しさや威厳まで備わってます。



ランバダ:497円


しっとりホロホロとした口当たりからココナッツ、バナナ、レーズンが華やかに。
エキゾチックでパッと明るい香りが広がって、それがとどまることなく伸びやかに。

タルト生地やアパレイユも、奔放に広がる香りをしっかり受け止める旨みで、素晴らしい一体感に。
昨年からだったか丸く大きな形になりましたが、味わいもスケールアップし、なおかつ安く完璧です。



ガトーバスク:540円


いつものように素材が共鳴するような旨み。

数店で食べた経験だけの話ですが、このお菓子って美味しいか不味いかで、中間がないのですよね。
こちらはその美味しいの中でも1~2枚抜けている感じで、現状では1強かなと。


単純な好みもそうですが、価格的にも僕には岐阜より安く感じるので、もう他には無理して行かなくても良いかなと悟った今回のお出かけでした。


category: べべ

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La ptisserie Dariole(岐阜県安八郡神戸町) 

2019/07/27 Sat 11:15訪問
ダリオール


続いてこちらにも。
台風上陸の日でもカフェコーナーは相変わらずの大盛況ぶりでした。



夏らしいラインナップの中から4品。



ベルギービールのお菓子:450円


旨みの強い黒糖のダックワーズに、コクのあるビールのムース。
ムースは確かにオルヴァルの味で、かなり個体差あるビールですが意外と安定するものだなと。

これはビール飲めなくても美味しいと思いますが、案外そうでもないのか興味深くはあります。



リモンセロ:500円


ブランマンジェ風のムース&ライムのムース、フランボワーズぎっしり、2種類の生地にメレンゲも。
香りあるアーモンドとスーッとするライム、生地に旨みもあり、鼻に抜ける鋭角的なシトラス香。

夏向けらしくスカッと爽やかですが、完全に爽快感の方向に振っているのではなく、しっかりと味わいもあり。



レモンとバナナのシャルロットゥ:450円


ふんわりさっくりで味わいもあるビスキュイ、ややぽってりしつつ滑らかなムース。
上にラムっぽい風味をきかせた甘いバナナムース、下には爽やかな酸味のレモンムースの2層。

スッキリと香り良く、夏にぴったりのシャルロットです。



リ・エ・オランジュ:480円


上のムースはオレンジ、下はバニラ風味でムースの中にタイ米がゴロゴロ入っており。
香り米とは違うと思いますが、ちょっと変わった風味があるようにも感じられ、プチプチと力強い食感。

ムースの味わいは爽やかで軽快な方向で、米の弾力ある食感が際立つ全体像に。
端的に言えば「米入りケーキ」なので常識ではあり得ませんが、違和感はなく食べれます。


何を食べても「知っている味」ではあるものの、いつも初見の物があるぶん、岐阜でもこちらの方が少し期待感があります。


category: 岐阜

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Prelude(岐阜県岐阜市) 

焼き込み系のお菓子。



コンベルサシヨン:464円

こちらでは初見で、他店でもあまり見たことないかなと。


上部の卵白と砂糖の生地がねっとり甘く、玉子感強めのダマンド、まったりめなリンゴのコンポート。
それぞれ味わいは強く、しつこさはないものの甘さが強い全体像で、場面は選ぶ感じかなと。



ポンヌフ:464円

これも初見だったかなと。


上の物とだいたい同じ感じで、こちらはフランボワーズ。
そして同様に甘みに振れすぎているバランスで、単調に感じる部分あり。



ガトーバスク:410円


外はカリッと中はしっとり、今回はラムがちょい強めに。
ジワッと響くような美味しさは相変わらずで、今となっては物足りなく感じるのも変わらず。



ランバダ:464円


シャリシャリとココナッツ、バナナにラムレーズンと一体感ある味わい。
ただ、一部良くない状態のバナナが入っており、今回はとても残念。



ブリオッシュ・パリジェンヌ:173円

意味は良く分かりませんが、パリジャンではなくパリジェンヌの表記でした。


ほどほどにパサつき、玉子の臭みもあるもバターの風味で押し切れ、ネガティヴさも含めて標準的なブリオッシュ。
そのまま食べて美味しい感じではなく、サバランやポロネーズ買っておけば良いかなと。


どれも間違いなく美味しい部類で、バナナの件以外に何の不満もないですが、今回は特に自分自身がずいぶんと変わったんだなと実感させられました。


category: プレリュード

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