FC2ブログ

食べ走り人間の備忘録

旅行・グルメ・トレーニングの記録 食って走って・走って飲んで

八戸苺タルト2019春 

タルト・フレーズは店売りでも出てますが、八戸苺Ver.は特別枠で1台物。
冬の入りから春にかけて3度ほど出せれるようで、今回初めていただけました。

八戸苺という品種ではなく、八戸産の苺という事になりますかね。



ドーンとたっぷりなイチゴから、ドカーンと爆発的な香り。

イチゴそのものの香りが強い上に、強力なマラデボアのジュレがたっぷりで強烈なファーストインパクト。
さらに奔放に広がる香りのセカンドインパクト、さらに・・と、香りだけでずっと楽しめそうな勢い。



凛とした美しさがあり、エネルギッシュさも感じられる佇まい。

当然ながら衝動に耐えれず、トッピング風に乗せられたナパージュがけされてないイチゴを頬張ってみると、ほどよい固さから豊かな甘み、程度な酸が調和しながら、終始感じられる香り高さ。

何かが突き抜けるわけではないものの、足りないものが一切なく、イチゴの良い部分だけを凝縮したようなとてもバランスの良い美味しさ。

正直、あまおうより美味しいって本当なのかなと疑ってましたが、一般的に出回っているあまおうでは適わないレベル。



お馴染みのピスターシュのダマンドは若葉色で、どこか春の気配が一層引き立つように。
ややアロマティックな方向ですが、一口目に鼻の奥にツンと来るタイプではなく、ナチュラルな豆感がどっしりと。

タルト生地はザックリ香ばしく、直後にダマンドと共鳴しながら溶け合うような一体感。
その和音がイチゴとも重なり合い、絡み合う味と香りはどこまでも昇華し、そのまま昇天してしまいそうな余韻。

う・・うめぇ・・・と、まさに唸ってしまうような美味しさ。
タルトフレーズ自体は何度も食べており、目新しさはないのに、思わず唸ってしまった素晴らしさでした。


しかし青森がイチゴの名産地とは聞いたことないですが、恐るべし八戸。
よし八戸に行こう、1000kmくらいかな?自転車だと4日かかるな・・10連休では足らんな・・・

などと、ちょっとその向こう側にも思いを馳せてしまう1品でした。


category: パリの空の下

thread: こんな店に行ってきました  -  janre: グルメ

TB: 0    CM: 0   

CINQUE(愛知県豊川市) 

また近所飲みに。



あ、飲み屋ではなくバル風イタリアンです。



志賀高原ビール・ハバネロIPA

誰も飲まないのかまだ在庫があり、日本中の飲食店でここだけ残っているのかもしれません。
ネタや罰ゲーム的な激辛モノと思われてますかね?辛いのが苦手な僕でも美味しく飲めます。



チーズはその時にあるものを適当に見繕って、盛り合わせにしてもらえます。



うちゅうブルーイング:ホワイトホール

宇宙からはブラックホールならぬホワイトホール。
ヘイジーな淡いイエロー、いろんなホップを大量投入している事を伺わせるフルーティな香り。

果汁を思わせるようなジューシーさと甘みで、過剰とも言えるホップ感がありながら後味は驚くほどスッキリ。
ラベルにはダブルIPAとありますが、無限に飲んでいられそうな危険な旨みです。



箕面ビール:シーズナルビール

数日前に家でも飲んで記事にも上がってますがこちらでも。
もの凄くフルーティでジューシーさのあるIPAですが、上の物に比べるとどっしり感じます。



生ハム10枚。専用スライサーのような機械があります。



伊勢角麦酒:インペリアルレッドエール

生ハムですが、今回も肉料理にはにはこちらを。
黒ビールではなく、言うならば赤ビールで、濃厚すぎるコクがあります。



ちょっとハマってるいぶりがっことクリームチーズは2人前+α。



伊勢角麦酒:プレミアム神都麥酒・1年熟成

神都麥酒というビールを1年発酵熟成させたレア物。
ツンとくるような甘酸っぱい香り、まったりと深みあるコクから熟成によるモルト甘みは強烈に。

ちなみに通常販売でも800円ですが、こちらは1000円で提供してます。



伊勢角麦酒:プレミアム神都麥酒・3年熟成

こちらは3年モノ。
ほぼ炭酸は飛び、原色をなくすような濁り方で、香りはレーズンとかそんなイメージ。

イメージは飴を舐めているよう甘み、それからたっぷり洋酒漬けされたドライフィグ。
原材料は麦芽とホップのみでありながら、酵母の力でここまでの味の変化は、神々しさすら感じます。



バーニャカウダー

春を感じさせる野菜の構成に。
無農薬野菜で、何も付けずに美味しく食べれる力強い味わいがあります。



ソングバードビール:サマーポーター

季節を先取りしすぎて夏用に作られた黒ビールも。
千葉の超小規模ブルワリーで、必要事項のラベルしかないほどの手作り感。

刺激弱めで、優しい甘みと苦みが持続し、イメージとしてはアイスコーヒー。



自然派ワイン、イタリア語で5は店名でもあるチンクエ。

フリュイルージュ系の香りがあり、やや辛口で強めの酸も。
スパイシーにも感じる強めの果実味がありつつ、飲みにくい感じもなく。



香りも口当たりも軽やかで華やかなロゼ。
ロゼとしては奥行きも感じるようなしっかりした味がありつつ、スイスイ飲めてしまう爽やかも。



香りも味わいもどっしりした印象の入りから、素朴にも思えるようなあっさりした余韻に。
果実味・甘み・酸味がとてもバランスが取れたイメージで、1本飲むならこれで良いかなと。



だんだん記憶も怪しくなってきてましたが、これは重苦しさを感じてピンとこなかったですね。


一般的な「飲みに行こう」は「遊びに行こう」の意味が強いと思われ、酒の味なんかどうでも良いのだと思われますが、僕は酒を味わうために飲みに行きます。



category: 東三河

thread: こんな店に行ってきました  -  janre: グルメ

TB: 0    CM: 2   

フレジエ2019 

もし食べてみたい物を1つ選べれるなら・・と、考えた時、真っ先に思い浮かべるフレジエ。
登場は5年ぶりだそうで、幸運にも頂けました。



ジェノワーズ生地、ピスターシュのムースリーヌ、そして八戸苺という構成。
どっしり大きなキューブ型で、見た目のイメージ以上の重量感。



厚めの生地は隙がないほどにみっちり詰まっていながら、噛んだ瞬間にスーッと消えていくように。
「ちょっオイどこ行った!?」と思うほどに、理解不能レベルの口溶け。

味わい自体にも深みがあり、マジパン風の層も含めてふわりとアーモンドが香りますが、刹那的な口溶けからどこか儚げな印象にも。


ムースリーヌはややザラッとしたファーストタッチ、直後に滑らかな質感に変化し、やはり驚異的な口溶け。

ピスターシュは出しゃばりすぎないナチュラルな香りの入りから、溶けていく過程とともに魅惑的な香りに移行して、終盤にはキルシュ系の香りを伴ってもう1段階の伸びがあり。


そして何よりイチゴの力強い味と香りは、その抜きん出た生地とクリームさえも引き立て役にするかのように。

リキュールのマセレもされていますが、イチゴそのものから弾けるように発せられる華やかで伸びやかな香りは、何がメインのお菓子であるかを訴えかけるような圧倒的な存在感。



帰ってゆっくり味わうようにもう1つ・・・と思いきや、あっという間に消滅。

たぶん100を超える店でフレジエと名のつくお菓子を食べてますが、こんな生地初めて、こんなクリーム初めて、そしてイチゴが美味しいフレジエを初めて食べました。

全てが濃厚・重厚ながら、なぜか爽やかさ・軽快さを感じる食べ心地、あまりにスッキリした食後感。
あー、まただ・・また魔法にかけられたようなこの感覚・・・

つまりは快感です。


category: パリの空の下

thread: こんな店に行ってきました  -  janre: グルメ

TB: 0    CM: 2   

Noisette(愛知県豊川市) 

ある土曜日、ちょっと近くで用事があったのでついでに。



開店少し前に通ってみたら、なんと数人の行列ができており。
先に用事を済ませて40分後くらいに戻ってみると、早々と売り切れ近くになっており、凄いことになってきたなと。



木苺とノワゼット:400円


たっぷり乗せて焼き込まれたヘーゼルナッツ、フランボワーズのコンフィチュール入りのタルト。

ヘーゼルナッツは香ばしさと特有のエグミがあり、フランボワーズは華やかで酸味が強めな仕上がりに。
そんな組み合わせでも全体像はなぜか穏やかな印象で、どこか勢いなく終わってしまう感じに。

まあ、これはこれで一体感とも言える素朴な美味しさです。



八朔とホワイトチョコ:400円


こちらは中に大きなホワイトチョコがドスンと鎮座。

八朔はサクサクした歯応えから爽やかな甘みと嫌みのないビター感。
ホワイトチョコはコリッとした歯切れで、まったりした甘みとクリーミーな口溶け。

ともに後に引くような味の強さがありますが、こちらも上手くまとまっている印象。



抹茶のガトーショコラ:432円


噛んだ瞬間は羊羹のような歯触りに感じ、それからしっとりした口当たりとともにスッと口溶け良く。
抹茶はこのバランスでも風味は強くなく、トップのビターなチョコレートに押され気味に。

抹茶のチョコケーキと言う物が何なのか良く分からなかったのですが、食べても何なのか良く分からず。


気取らず構えず、気軽に食べれるお菓子屋さんが近くにできて良かったなーと思いましたが、気軽に買えない状態になるとは予想外だったなと。

開業がクラウドファンディングという形で、若い女性が1人で頑張っておられるのでサポーター感覚のファンが多いのかなという印象ですが、ちゃんとした材料で真面目に作られた物が売れるのは良い事です。


category: 東三河

thread: こんな店に行ってきました  -  janre: グルメ

TB: 0    CM: 0   

パンビュセス(愛知県蒲郡市) 

2年ほど前にオープンのパン屋。



美容院と併設の変わった建物にあり、ワンオペでやられているよう。
「メガネのパン屋さん」とありますが、オーナーはこの時はメガネはかけておらず。

菓子パン・惣菜パンは少なくハード系が多めなラインナップで、東三河標準な価格設定。



クロワッサン:151円


物理的にも食感も軽く、シャリッとした入りからハラハラと散らばっていくような薄い層。
表面はカラッと乾いた質感ながら、全体的に発酵バターの風味はそこそこにあり。

苦みのようなネガティブに感じる風味もありますが、価格からであれば悪くはない感じです。



あんバターフランス:173円

普段あまり買わないものですが、白いバターが気になって。


バゲット生地にそれほど風味なく、餡も甘みを極力控えたような仕上がり、バターは中央バターの無塩かなと。
全体的にイメージよりも味気ない感覚にはなりますが、これはこれでバランスが良い印象です。



くるみとオレンジ:194円


クルミは大きいのがゴロゴロ入って香ばしく。
オレンジピールにはコアントローっぽい風味があり、みずみずしさと華やかさも感じられ。



クランベリーとホワイトチョコ:216円


水分量少なめなリュスティックで、表面はカリッと中はソフトに。
クランベリーはシロップ漬けされて甘く、さらにチョコレートも加わりますが、甘ったるさは感じず食べれます。



もちもち食パン(1/2):216円


ふんわり柔らかく、噛んでいくとモッチリし、しっとり感やみずみずしいと言うよりは水っぽい質感。
グルテン強めで軽さを補いつつ、甘みは強めで、一般的に食べやすく感じるよう上手く作られている印象。


リーズナブルでちゃんとしたものが食べれそうな町のベーカリーでした。


category: 東三河

thread: こんな店に行ってきました  -  janre: グルメ

TB: 0    CM: 0   

プロフィール

最新記事

最新コメント

カテゴリ

クラフトビール

月別アーカイブ

検索フォーム